Macrobiotic Detox Seminar
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食で育む心と体」、近年になってマドンナなど多くのセレブレティが愛用して広く知られるようになったマクロビオティック。その食事療法は穀物、野菜や海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとしており、自然との調和の中で生きていくことで、健康で心豊かに生きていこうとする考え方です。
この正食運動の創始者は桜沢如一(海外ではジョージ・オーサワの呼び名で知られている)とう人物です。明治時代の有名な食医である石塚左玄の提唱した食養法で、自らの病を克服。生涯をかけて正食(マクロビオティック)を世界に広めました。
その思想の中には、東洋哲学(易学)があり、宇宙の法則に沿った生活を実践するというものです。「食物なくして生命現象なし」といわれるように、食べ物と体の関係を説く食物生理学が正食です。また、「身土不二」の言葉に代表されるように、身体と環境とのかかわりを解明する環境生理学でもあります。環境生理学はさらに広い視野に立つと、宇宙エネルギーと身体とのかかわりと見つめる宇宙生理学に発展していきます。
今年日本の伝統食がユネスコ世界文化遺産に登録されました。日本の発酵食文化やご飯とみそ汁を主食としたシンプルな食生活に秘められた知恵、そのヒーリング効果に世界から注目が高まっているのです。
セミナーの講師、岡部賢二先生(日本玄米正食研究所 所長、フードアンドメディカルコンサルタント)はマクロビオティック理論、哲学におけるエキスパートであり、20年以上に渡りセミナーやワークショップなどでその考えや教えを指導しています。また、タイ国政府から招待を受け、医療関係者向けにマクロビオティックをもととした健康指導、がん予防などを説くセミナーを年に1回行っています。
今回のセミナーでは「マクロビオティックでデトックス(メルボルン)」「マクロビオティックでダイエット(シドニー)」について、マクロビオティックの基礎を学びながら、陰陽五行を使った自己診断の仕方や食事療法について知っていき、午後には実際に身近な食べ物による手当法について皆さんと一緒に実践していきます。
詳しいスケジュールは下記です。
1日目 6月14日(土)
10am - 12pm 第1講演
前半「マクロビオティックの基礎を学ぶ~土地のもの、季節のものを丸ごと食べる
食べ方で生命力を蘇らせる」
後半「陰陽五行とデトックス~血液の浄化装置である肝臓と胆のうの弱った症状
(顔や体、感情にでる症状)と食事法について」
1.30 - 3.30pm 第2講演
「身近な食物による手当て法~肝臓と胆のうの手当て」
豆腐湿布、青菜の湿布の実践
2日目 6月15日(日)
10am - 12pm 第3講演
前半「マクロビオティックの基礎を学ぶ~陰陽調和の原理で生命エネルギーを高め
る」
後半「陰陽五行とデトックス~血液の循環装置である心臓と小腸の弱った時の症状
(顔や体、感情にでる症状)と食事法」
1.30 - 3.30pm 第4講演
「身近な食物による手当て法~心臓と小腸の手当て」 梅醤番茶、梅酢ドリンク、梅干しを使った手当ての実践
1日の参加費は$99、2日共の参加で$179、になります。
参加費にはセミナー、マニュアル、マクロビオティック弁当ランチ、スナックが含まれます。
お問い合わせ・ご予約はfoodtopeace@gmail.comまで。
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- カテゴリー
- 文化・カルチャー, ヘルス&ビューティー
- 開催日
- 2014年6月13日, 14日
- 時間
- 10時〜4時
- 参加費
- 99オーストラリア・ドル(2日参加で$179です)
- 開催場所
- 189 High St, Northcote VIC 3070, Australia
Google mapが自動で生成しています。そのため表示が正しくない場合もあります
- 投稿者
- Food to Peace
- ウェブサイト
- http://www.facebook.com/foodtopeace
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