記事1の続きです。Shakepaye-Transferの使用方法

Shakepay口座からCADを入出金する際に、最も推奨される方法はe-Transferです。 一番早くて手数料がないからです。 Shakepayアプリやウェブサイトにログインし、「Add Funds」ボタンをクリックすると、ShakepayアカウントにInterace-Transferで資金を入金できます。

e-Transfer をFunding オプションを選択すると、お金を送る必要があるEメール、ユーザーごとにユニークな Security Question と Security answer が出てきます。 Shakepayに出ているSecurityQuestionとSecurityAnswerを使って、TD、Simplii、Tangerineのような銀行からe-Transferを送れば、送金された金額がShakepayCAD口座にdepositされます。
TDのような銀行には、e-transferホールディングperiodがありませんので、5分から10分でShakepay口座に送金したお金が入金されます。 EQバンクやSimpliiといった銀行は、銀行でe-Transferを30分ほどホールドするので、入金されるまでに遅れがあります。

カナダドルの出金はもっと簡単です。 メイン画面でSendボタンを押して、「Cashout to my bank」オプションを選択すると、Shakepayカナダドル口座にあるお金を、e-Transferを通じてカナダの銀行に送金できます。 Shakepayに加入する時に使用したメールに、E-Transferが届いたら、希望する銀行に入金してください。 入金に必要なInterac security answerは、Shakepayアプリsettingsで確認することができます。

仮想通貨取引方法

Shakepay の下段に位置する矢印アイコンを選択します。

現在取引される価格で仮想通貨を購入することが可能なInstantBuy&Sell、定期的に自動購入を設定できるRecurringbuys、希望する価格で購入予約をかけることができるLimitorders。3つの方法を通じて仮想通貨取引が可能です。

Buy&Sellボタンを押すと、Shakepay口座にあるカナダドルで仮想通貨を購入するか、仮想通貨をカナダドルでスワップできます。

仮想通貨出金方法

Shakepayはカナダの仮想通貨取引所なので、e-Transferを使ったCAD入出金が可能だというメリットがありますが、仮想通貨ステーキやSaving、Lending、マージントレードのような機能があり、より多様な仮想通貨が上場されているKraken、Binance、CoinbaseProのような大手取引所と比べると機能的な面で不足しています。
カナダ仮想通貨取引所であるShakepayで仮想通貨を購入したのなら、信頼度の高い大手取引所や個人のウォレットに仮想通貨を移動させて保管するのが最も安全な方法です。 よく使われるビットコインウォレットとしてはサムスンブロックチェーンウォレットやBRDウォレット、Electrumなどがあります。

Shakepayは、ブロックチェーンネットワークを通じた仮想通貨送金を支援し、ビットコインの送金に必要な手数料もShakepayが負担しています。 私はShakepayからもらう無料ビットコインが$10~20ドル程度になれば安全な個人ウォレットや、アルトコイン取引のためにBinance、Krakenビットコインウォレットで送っています。

Shakepayでは、QRコードを使用したビットコインの送金もサポートしています。 最近は、コンピュータクリップボードのハッキングによるビットコインアドレスのすり替えも起こっていますので、ビットコインを送金する際にはスマートフォンShakepayアプリを使ってQRコードを送金することをおすすめします。 ShakepayアプリSendBTCタブの右上にあるQRコードボタンを押すと、スマートフォンのカメラを通じてQRコードを使用して仮想通貨ウォレットスキャンが可能です。