【ベルリン】「ガイサンシーとその姉妹たち」上映会
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★映画上映と班忠義監督のト-クへのお誘い★
日本軍による性暴力の被害者と元日本兵による、厳しくも心打たれる証言の記録です。監督の班忠義(Ban Zhongyi)さんのベルリン訪問を捉えた特別企画です。
班監督とのトークも日本語で行われます。お友達をお誘いあわせの上ぜひお越しください。
【日時】 2014年11月14日金曜日
19時30分開始( 19時開場/本編約80分)
21時頃より、班監督を交えて質疑応答の時間を持ちます。22時終了予定
【会場】 AUSLAND (http://www.ausland-berlin.de )
Lychener Str. 60 10437 Berlin / +49 (0)30 44 77 00 8
最寄駅:S—Bahn Schönhauser AlleeまたはPrenzlauer Allee
入場料は無料ですが、 会場にて班忠義監督の新作映画「太陽がほしい」(「ガイサンシーとその姉妹たち」の続編)製作支援のカンパ箱を設置しますので、ご協力頂ければ嬉しいです。
【映画について】
山西省一の美人を意味する「蓋山西(ガイサンシー)」と呼ばれた侯冬娥(Hou DongE)。その呼び名は、彼女の容姿ゆえのみならず、同じ境遇に置かれた幼い“姉妹たち”を、自らの身を挺して守ろうとした、その優しい心根に対してつけられたものであり、その後の彼女の人生の悲惨を想ってのものだった。「ガイサンシー」という名は、やがて山西省の人びとの間で、人間の尊厳を表す言葉となる。
アジア・太平洋戦争中に起こった日本軍による性暴力の被害者、侯冬娥と万愛花を探して中国山西省を訪ねた班忠義監督は、村人が語る「ガイサンシー」こそが侯冬娥だと知る。侯冬娥は既に亡くなっていたが、班監督は侯冬娥と運命を同じくした女性たち、「ガイサンシーの姉妹たち」と出会い、10年の歳月をかけて、彼女たちの語りを丁寧に聞き取って行く。映画は日本軍元兵士たちからの貴重な証言も収録して、観る者を深く考えさせる。この映画は、幼くして人生の全てを奪われた女性たちの現在の記録であると同時に、私たちの明日に向けて語られる物語である。
2007年製作/ナレーションは日本語。中国語部分のインタビューには日本語字幕が入ります。
予告編
http://www.cine.co.jp/gaishanxi/trailer.html
監督からのメッセージ
http://www.cine.co.jp/gaishanxi/director.html
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- カテゴリー
- 映画, 文化・カルチャー, 交流会
- 開催日
- 2014年11月13日
- 時間
- 19時ー22時
- 参加費
- 無料(会場にて班忠義監督の映画製作支援のためのカンパ箱を設けます。)
- 開催場所
- Lychener Str. 60, 10437 Berlin, Germany
Google mapが自動で生成しています。そのため表示が正しくない場合もあります
- 投稿者
- ベルリン女の会
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