低学年の子供に読んでもらいたい本探し(ドイツ語)
本 ドイツ語 児童文学
スポンサーリンク
日本の児童書は、字ばかり数百ページの本格的な本の前段階として、カラー挿絵と比較的読みやすく構成された有名児童文学が豊富で、好きな子なら低学年でも有名文学に触れられますが、ドイツでは低学年用はお子さま向きで内容が薄く、中高学年用から一気に字ばかりの数百ページの本に変わり、その中間が中々ない様な印象を、本を探してみて抱きました。
子供が冒険や自然科学好きな息子なので、海底2万マイル、15少年漂流記、エルマーの冒険、もしくは友情ものなどを読んでもらいたいと思っているのですが、上記の様に中間のレベルの本はありますか?挿絵も重要だと考えているので、子供っぽくない写実的なものがいいと思ってます。
宜しくお願い致します。
スポンサーリンク
- カテゴリー
- 育児・子育て
- 投稿者
- レーゼン
スポンサーリンク
- No.6 guest 2023/11/22 14:30
- 1です。 アストリッド気に入ってくれて良かったです。男の子向けのシリーズもありますからね。
またギリシャ神話は選んで正解かもしれません。大人になって気づく。読んでおいて良かったなと思う日が来るでしょうね。 - No.5 レーゼン 2023/11/22 04:54
- 大分時間が経ってしまい、もう埋もれてしまっているかもしれませんが、お礼とその後結局どんな本を選んだのか、書き残しておければと思います。
その際は色々教えていただきありがとうございました。
アストリッド〜の方は、その後図書館で児童本でなく絵本を借り、子供が頑張って自分で読むようになりました。文は多いけれど絵が情景を補足してくれるので、今の読解力にピッタリです。
アドベントで学校の中で贈る本は、結局子供向けのギリシャ神話の本にしました。絵もあり文も分かりやすいけれど、ページ数が長く、物語が子供向けだからと端折られていないところが希望にピッタリでした。さらに普遍的に親しまれている物語ということはプラスアルファで言う事なし。図書館や本屋に行き、色々な小学生向けの本の中身を散々見て探しましたが、なかなか特別な贈り物として、これだと思えるものを見つけられずに焦りました…が適当なものを手に取らず良かったと思います。
この過程で面白そうな少年向けシリーズ物も色々わかってきたので、ゆくゆく借りてさり気無く渡そうと思います。 - No.4 Nr2 2023/10/22 05:51
- 友情と心情なら、長さは物足りないかもしれませんが、国語の教科書にも出てくる、がまくんとかえるくんはどうでしょう?
https://www.amazon.de/Bücher-Arnold-Lobel/s?rh=n%3A186606%2Cp_27%3AArnold+Lobel
ドイツはHörbuchが沢山あるので、中間がないのかな、と思います。 - No.3 レーゼン 2023/10/18 09:05
- 質問主です。お返事が遅くなってしまいました。
ご回答ありがとうございました。
アストリッドリンドグレーンという作家を初めて知りました。ピッピの原作者なのですね。男児をターゲットとした冒険ものを探していたので、この様な本は敬遠していたのと、1人で読むにはまだ難しいかな?と思っていたのですが、まずは図書館で借りて読んでみようと思います。ありがとうございました。
そして、die dreiは好きで2年生用の簡単なバージョンのシリーズは既に読み漁っています。その上の文字ばかりの方は、まだ文字のみから想像するのが難しい様で読んでくれません。このシリーズのみでなく全体的に思うのですが、二年生用と、それ以降の両者に難易度の差がありすぎるなぁと思っています。
また、die dreiはミステリージャンル故、出来事を追う文章なので読みやすいのですが、出来れば高尚と言うのかどうか、人の心を描写した文学に触れてほしいと思っています。簡単な挿絵も所々あり、引き込まれる様な心理描写ありの、3年生程度のレベルの本があればと思っています。 - No.2 guest 2023/10/16 15:07
- 高尚な文学ではありませんが、男の子なら一度は通るのがDie drei ???だと思います。
Die drei???Kidsなら二年生でも楽しく読めると思います。
ずっこけ三人組のドイツバージョンと想像していただければ。 - No.1 guest 2023/10/10 14:20
- ドイツの子供がよく読むのはアストリッド・リンドグレーン著のカールソンシリーズやピッピシリーズです。
テレビドラマ化もされていて時々再放送もしています。
ワクワクする、心を揺さぶると言うのが希望であればピッタリかと思いますが。
- 関連する記事