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【第2話】海外に住んでいれば、語学学校通学は不要!?

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スペインに来てから数ヶ月が経ち、そろそろベソの習慣にも慣れ始めた頃、私はスペイン語の語学学校に通うことにしました。

スペインに住んでいれば、学校に行かなくても、言葉は自然と身に付くだろうに。
旦那がスペイン人なら、学校に行かなくても、家で教えてもらえばいいのに。

と、思うかもしれません。
でもそれは、大きな間違いです。

確かに、外国語を習得する上で、その言語が話されている環境に身を置くことは非常に重要です。でも、あくまで”重要”なのであって、それだけでは、語学は身に付かないと個人的には思っています。

まだスポンジのような吸収力がある子供なら、日々の生活の中で自然と語学を身につけられるかもしれません。でも、20歳を過ぎた大人が語学を習得しようと思ったら、勉強しないと習得できません。

旅行で使える程度の語学力ではなく、日常生活・ビジネスで使える語学力を身に付けたいと思ったら、なおさらです。
きちんとした基礎があってこそ、後々の上達も早くなります。

身近にいるネイティブの人の教えてもらうのも、もちろんアリだと思いますが、個人的には、それはある程度の基礎ができてからで、一から新しい語学を学ぶ時はあまり効果的ではないように思います。

だって、例えば、日本語は私達の母国語だけど、一体どれだけの人が正確に分かりやすく、「てにをは」の意味、使い方を説明できるでしょうか?
正直、FacebookやTwitter, ブログなどを見ていると、日本人なのに使い方がめちゃくちゃな文章をよく見かけます。そんな状態で、日本語は母国語だからという理由で、日本語をまったく知らない外国人に、一から的確に教えられるとは思いません。

「国語」「現代文」という科目は、母国語の日本語だから、日本人なら誰でも教えられるかと言うと、そうではありません。国語の教師の資格を持った人でなければ、上手く教えることはできないでしょう。

実際、私も当初はスペイン人の夫にスペイン語を教わろうとしました。夫の方も教えようと、張り切っていました。でも、まったく上手くいきませんでした。

「どうして、この文章で、前置詞は”en”じゃなくて、”por”なの?」
「動詞saberの、接続法過去形を教えて。」

どれ一つとして、理解し納得できる回答は返ってきませんでした。

そういう訳で、「外国に行けば、その国の言葉がぺらぺらになれる」というのは、幻想でしかありません。ぺらぺらになるには、努力が必要です。

前置きが長くなりましたが、次回は実際に語学学校に通ってみた様子を綴りたいと思います。

*ここで紹介しているエピソードは、日本では“変わった人”といつも言われていた私個人が目にし、感じたことです。もしかしたら、スペインを体験したことのある人の中には、そう感じないこともあるかもしれませんが、そこはどうか、「どうせ変人の言うことだから」と目をつぶっていただければ幸いです。

逆に、スペインをまだ体験したことのない人は、是非、私のコラムの真相を確かめに、スペインの地を踏んでいただけたら嬉しいです。
カテゴリー
生活, 留学
対象
渡航前, 滞在中, 帰国後
この記事を書いた方
担当者
RYOKO
記事ID:5417 募集を締め切る 編集・更新
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