長期学生VISAが却下されましたが、再申請は可能なのでしょうか?
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先日フランスの長期学生VISAを東京の大使館に申請しましたが、間もなく informations communiquées pour justifier les conditions de séjour sont incomplètes et/ou ne sont pas fiables という理由でパスポートが返送され申請は却下されました。
私としては提出書類の不備に心当たりがあり、完全に揃っていなかったので、
それで却下されたのか、それとも政府認定ではないパリの比較的安い語学学校を選んだからかもしれない、
と思っています。
例えば前者の理由の場合、書類を再度添付しなおして、再度大使館でビザ申請をすることは可能なのでしょうか?
それとも一度却下されれば再提出は認められず、記載にあるようにナントに異議申し立てとして送付する必要があるのでしょうか? その場合異議申し立てが認められる可能性はあるのでしょうか?
却下された方々は次のステップとしてどうされているのでしょうか? 違う種類のビザ申請(例えばビジタービザ)を行うのでしょうか?
どなたか経験のある方、ご教示いただけないでしょうか?
-- 2024-07-05 追記 --
みなさん、早速のアドバイスありがとうございます。
学生ビザなのでキャンパスフランスで関係書類を提出し、OKが出たので、大使館に出向いたのですが、
却下の理由はおそらくディプロムや資格取得を目指さない語学留学でしかも認定校ではなかったことが原因ではないかと思っています。
加えて提出し忘れた書類の不備もあったのかと。パスポートが返送されてきたときはかなりダメージを受けましたが(^^; 皆さんの励ましで気を取り直しました。
皆さんの御意見をうかがうと、異議申し立てよりも、ビジタービザに切り替えて仕切り直したほうがよさそうですね。
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- りゅうたろう
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- No.9 りゅうたろう 2024/07/11 20:15
- せっかく貴重な情報頂きながらコメント大変遅れました。みなさんのアドバイスに従ってビジタービザで再トライしてみたいと思います。言語交換のようなサイトがあるのですね。ありがとうございます。ぜひ利用したいと思います。
それから留学生ビザが26歳以下だと取得しやすい、という情報は初めて見ましたのですごく参考になりました。言い換えれば、留学生ビザはあくまでフランスの大学進学を目的とする学生のためのビザで、大人が語学だけ学ぶためのビザではないということですね。残念なのは、キャンパスフランスの段階でそうした基本的な条件というか、資格を教えてくれればいいいのに、と思ってしまいます。まあ、仕方がないことかもしれませんね。ビジタービザで何とか通ること祈るばかりです。みなさんアドバイスありがとうございました。 - No.8 guest 2024/07/08 02:50
- フランスは成人(18歳)以上は留学生でも「収入申告(確定申告」があります。国内での収入は勤労していないのでNeant(ありません)と申告用紙に記入して提出すればOKです。前年度は日本なので日本の書類はフランス語に翻訳する必要あります。フランス語完全初心者でも、言語交換(日本語を話したいフランス人とおしゃべりする)でフランス語も上達が速いかと思います。まさに「習うより慣れよ」です。個人的には言語交換サイトでパートナーを見つけています。リンクをつけますね。https://www.conversationexchange.com/フランス生活についての質問は別スレッドをたてて、きいてみたらよいでしょう。学生VISAについては26歳以下だと取得しやすいです。昔は年齢制限なかったんですけど。それ以上は「大学院レベル」ってことで研究機関に留学したりしてますから。語学学校レベルは学生VISAではなく、「ビジタービザ」が一般的になってます。もしくは大学付属の留学生フランス講座(将来大学に進学する)でしたら学生VISAとれる可能性があります。がんばってください。
- No.7 りゅうたろう 2024/07/08 00:40
- お返事ありがとうございました。あの後もいろいろ調べた結果、仰るように高等教育機関+ディプロマの将来設計を示さなければ(加えて政府認定校も)長期学生ビザの取得はできないような感じですね。(昔は行けたそうですが・・・)私はフランス語完全初級ですので、今回の渡仏で大学への進学まではかなり難しいと思います。おそらく留学生ビザが取れたにしても更新するとなると、単位を取得していることなどの証明が必要になると思いますので、ちょっと無理そうです。皆さんのアドバイスに従って、ビジターVISAに切り替えて申請しようと思います。
またビジターの場合の諸条件も教えてくださって勉強になりました。税金申告などもあるんですね。
資金が豊富にあるわけではないのですが、なんとかやりくりして挑戦してみます。みなさんのアドバイス本当に助かります。 - No.6 通りすがり 2024/07/07 09:22
- ビジタービザ取得者=十分な蓄えがあり、フランス滞在中に収入源となる労働をせず生活できる身分。という事ですので、このビザを取得すればフランスに住みつつ、旅行でも語学学校通学でも好きなように過ごせます。ただし十分な財源が滞在条件のビザですので、学生滞在許可では申請できるフランスの住宅援助などは受けられないでしょう。また滞在中、日本から収入を得て半年以上フランスに住む場合はフランスでの税金申告義務があります。税金申告は半年以上の滞在国で申告するのが基本です。現在は円安ですが豊富な貯蓄と残高証明を作れるならばビジタービザでの遊学滞在がベストでしょう。
- No.5 guest 2024/07/07 07:24
- いま追記みました。ビジターVISAで申請してみるとよいですよ!私も学生VISAが難しとききワーホリビザに切り替えて滞在している20代の方とお茶したことがあります。時間・お金、書類を揃える労力を考慮すると、ビジターVISAでやってみるとよいと思います。長期学生VISAは、まったくコロナ禍に関係なく、出にくくなっているようです(特に高等教育機関+ディプロマの将来設計を示さない限り)ビジターVISAで就労はできませんが、語学学校に在籍もできますし、大学の開始時期には聴講生(ワーホリの彼女もそうでした。試験は受けられないけど講義には参加できます)になることも可能です。書類が揃えば学生身分での「滞在許可証」を申請できるかもしれませんし。ビジターVISAでしたら1ヶ月もかからず取得できるかと思います。有意義なフランス滞在になることを願っております。がんばってください。
- No.4 guest 2024/07/07 07:15
- 長期学生VISA申請ということで、「語学学校」を認可校に変えたら、たぶん通るかもしれません。再申請してみる意味はあるかと思います。却下理由から考えると、「生活費が十分でない」「語学学校が格安・認可校ではない」などかと思いますので、口座残高を増やしてみる、とか認可校に変えてみるとか。申し立て方法(ナント)はありますが、効果があった、という報告はきいたことがないので、普通に内容を変えて「再申請」がよろしいかと思います。
- No.3 guest 2024/07/04 13:57
- こちらに学生VISAの却下理由、詳細があるので参考にしてみてください。
https://www.studely.com/article/les-7-motifs-de-refus-de-visa-etudiant-france/
https://www.getmyvisatofrance.com/motifs-refus-visa-france.html
https://help.livin-france.com/knowledge/quels-sont-les-motifs-de-refus-de-visa - No.2 guest 2024/07/04 13:28
- 学生VISA申請ということでしたらフランスの仲介機関「CampusFrance」を通して書類を揃えたはずですが?以前きいたことがある話では学生VISAが却下された場合、却下理由や履歴が残るらしいです。書類が足りない?これは仲介機関に書類だしたときに指摘済みだと思いますが?書類だけでなく、たしか動機文も必要ですよね?語学学校が認可のない学校であれば、問題外ですね。違う種類のVISAにする方が多いです。30前であれば「ワーキングホリデービザ」、30過ぎであれば「ビジターVISA」です。政府認定校のお墨付きがある公立・私立の語学学校もしくは大学の留学生向け語学講座でしたら却下される可能性は低いと思います(それ以外の理由。たとえば「学業が目的ではない疑いがある場合」などは却下理由になります。がんばってください。
- No.1 あいうえお 2024/07/04 11:01
- ネットで検索すると色々体験談が出てきますから、まず参考にしてみてはどうでしょうか。たぶん、ご自分でも思っている通り申し込んだ語学学校のせい、かもしれませんね。安かったですか?ビザから滞在許可申請の際でも、登録した学校によっては不可になることもあるみたいですよ。
ビジタービザであれば学校に登録する必要もないですし、資金さえあれば楽ですよ。フランスで働けないビザですし、アロカシオンや仏公的健康保険も受けられません。現在フランスは下院選中。極右が強くなってきて移民法も厳しくなりそうです。よって、数ヶ月や数年前の体験談も今後「それは昔の話でした」ってことになりかねません。頑張ってください
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