国際ジャーナリスト、元産経新聞ロンドン支局長
木村正人の緊急報告『風見鶏の女王メルケルに死角は　ドイツ総選挙のゆくえ』

ドイツの総選挙が9月24日に迫ってきました。ブレグジット、トランプ米大統領誕生という危機バネが効き、EU統合派はオーストリアの出直し大統領選、オランダ総選挙、フランス大統領選で懐疑派を退け、3連勝しました。ドイツでもメルケル首相の4選が早くも確実になっています。

選挙直前、反難民・移民の新興政党「ドイツのための選択肢」党首や反イスラム団体「PEGIDA」リーダー、難民、支援団体を直撃、ドイツの今を探ってきました。メルケルはフランスのマクロン大統領とどんなEUを築こうとしているのか、ニューズウィーク誌電子版でコラム「欧州インサイドReport」を担当する在英10年の国際ジャーナリスト、木村正人が緊急報告します。

■日時：9月19日（火）
会場：日本クラブ　Ground Floor Europoint Centre, 5 - 11 Lavington Street London SE1 0NZ
18:15　開場
18:30-20:00　報告＆質疑応答
■参加費 £20(定員30人)
■申し込みはグーグル・フォームから
https://goo.gl/forms/bSbIUv6ZMBpOaUw03
つながらない場合は fumi@imediajapan.co.uk
■略歴
大阪府立天王寺高卒、京大法学部卒、産経新聞で大阪府警キャップ、政治部・外信部デスク、ロンドン支局長、2012年独立
元米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員
元慶応大学法科大学院非常勤講師（憲法）
■著書
『EU崩壊』（英誌エコノミストのビル・エモット元編集長推薦）『見えない世界戦争「サイバー戦」最新報告』『欧州絶望の現場を歩く―広がるBrexitの衝撃』。共著『税金考』『戦後史開封』『現代ひったくり事情』など。Yahoo!Japanニュース個人でこの5年に8500万PVを達成