【6/30 日本を外から学ぶ学習会 @ロンドン大学 SOAS】
日本 メディア ワークショップ 学習会
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6月30日(土)に開かれる学習会の詳細が決まりましたので、告知させていただきます。ご参加される方は下記のフォームからお申込みください。
https://bit.ly/2ruFM5b
今回のゲスト講師は、現在日本で新聞記者として多大な活躍をされている望月衣塑子さんです。(プロフィールは下記に記載)
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・テーマ:「どうなってるの?日本のメディアの独立性」
・日時:6月30日 (土) 13:00-16:00頃
・場所:SOAS, Alumni Lecture Theatre(教室番号S110), Paul Webley Wing, North Block, Torrington Square, Bloomsbury, London, WC1E7HX
https://goo.gl/maps/FA1t4uiZBxj
・参加無料(運営費と講師の方へのギフトなどのために少額のカンパを募ります。また閉会後、希望者で懇親会を開催する予定です。)
・申込フォーム: https://bit.ly/2ruFM5b
・入館方法:受付でお名前のご記入が必要です。
・懇親会の場所:Pret A Manger 40 Bernard St, Bloomsbury, London WC1N 1LE
https://goo.gl/maps/MsUKZ2quxzy (ラッセルスクエア駅の目の前のカフェです。)
・連絡先:japan.london.studygroup@gmail.com
・内容:
2016年に日本を公式調査訪問した表現の自由に関する国連特別報告者デビッド・ケイ氏は、日本のメディアの独立性の重大な危機を警告し、また2017年11月には国連人権理事会が日本政府にメディアの独立性を確保するための法改正を勧告しました。しかし、日本政府はこれらの国際社会からの勧告を拒絶しています。加えてメディアの権力への「忖度文化」や、記者クラブ制度の弊害。女性記者へのセクハラ問題など、日本の「マスコミ」の様々な問題が指摘されています。
今回の学習会では、「権力の監視」という本来のメディアの役割を果たすべく大活躍中の東京新聞の望月記者にスカイプでお話しいただきます。既存の記者クラブ制度に挑戦してこられたご自身の経験談などを伺うことで、日本のメディアの状況について理解を深めることができると思います。
また学習会の初めに、デビッド・ケイ氏など国連人権専門家への情報提供と協力を続けてきた藤田早苗氏に国際社会からの日本のメディアに関する勧告や「ジャーナリストの安全」に関する国連の取り組みなどについてご紹介いただきます。加えてこの3月に安倍首相が提案し、メディアから大きな反発と批判が起きている放送法の改定についても国際人権基準からお話しいただきます。
・講師:
望月衣塑子氏 (新聞記者)
慶応義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞社に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材2009年には足利事件の再審開始決定をスクープする。東京地裁・高裁での裁判担当後、経済部記者などを経て、現在は社会部で軍学共同、武器輸出問題を主に取材。加計問題に絡む記者会見で菅官房長官を厳しく追及。著書に「武器輸出と日本企業」(角川新書)、「新聞記者」(角川新書)がある。
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当日皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
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- カテゴリー
- 勉強会
- 開催日
- 2018年6月29日
- 時間
- 13:00-16:00頃
- 参加費
- 無料(運営費と講師の方へのギフトなどのために少額のカンパを募ります。)
- 開催場所
- SOAS, Alumni Lecture Theatre(教室番号S110), Paul Webley Wing, North Block, Torrington Square, Bloomsbury, London, WC1E7HX
- 投稿者
- 日本を外から学ぶ学習会
- ウェブサイト
- https://www.facebook.com/japanfromoverseas/
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