金継ぎワークショップのお知らせです。

金継ぎとは、割れや欠け、ひび割れなどの陶磁器の破損部分を漆で接着し、接着部分に金 や銀などの金属粉で装飾して仕上げる日本独特の修復技法です。
割れ継ぎ目に金や銀などで加飾することで、元の器よりも違った’味わい’や　　’風情’が生まれます。
もの を大事に使う気持ちや、再生させる喜びも、伝統的な金継ぎの特徴です。
ワークショップでは、オックスフォード在住の講師 西川郁先生が丁寧に教えてくださいます。
今回は、漆で接着しない入門編の簡単金継ぎです。仕上げは漆とブラスを使います。乾く時間が必要なので仕上がらないことも多いですが、キット付きなのでご自宅で引き続き練習できます。

技術的なことはKintsugi Oxford のホームページ、コンタクトからお問い合わせください。
http://www.kintsugioxford.com/

ワークショップの詳細はこちらです。
日時：6月12日（月）11時から　（ワークショップは3時間ほどです）
場所： Pisqu　（ペルーレストラン地下にて）
23 Rathbone Place, London W1T 1HZ
TEL : 0207 436 6123
サイト：　https://www.pisqulondon.com
最寄りの駅は、トッテナムコートロード。駅から歩いて数分です。

講習費：80ポンド　（キット含む）当日にキャッシュでお願いします。
連絡先：　ギル裕子（mobile : 0793 018 5563、e-mail : info@pisqulondon.com)

ご自身で継ぎたい器をご用意頂く事を基本としていますが、事前にその旨をお伝え頂ければこちらで準備する事も可能です。


お問い合わせ等は、ギルまでご一報ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

ギル裕子