真如苑というお寺の信者からの勧誘について
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ある知人がこのお寺の信者で、話をしているうちにミラノにある真如苑の施設に行くことになってしまいました。
東京に本拠地があるこのお寺のミラノの施設は、一見宗教施設と分かるような建物ではありません。
この宗教は、三つの歩み(お救け・お歓喜・ご奉仕)を基本としており、それぞれ信者獲得、布施行為、奉仕活動を意味します。
奉仕活動自体はよいことだと思うのですが、その教団内での自分の地位を上げたいがための信者による勧誘、新しい信者獲得や、ことあるごとのお布施については疑問を抱いています。
またその教団は、霊能者の方から宗教的なアドバイスを受ける「接心」を特徴としているようです。
別に何を信じるかについては個人の自由ですが、その宗教での活動や霊能者の方からのアドバイスが生活の中心になってしまうのはおかしいと感じています。
ミラノにはすでに30年以上前からあるお寺ということで、日本人で通われている方も多いところだと聞いています。
そのような状況でこのような書き込みをするのはとても勇気のいることであったのですが、海外生活に慣れない、日本と異なる環境に不安を抱いている日本人の人を勧誘するのはよくないです。
また昨今、日本でも新興宗教が起こした問題や二世の方や被害者の方の会の話も聞きますので、気軽な気持ちで宗教施設には行かない、行くならば自分の意思と責任を持ってからと思っています。
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- カテゴリー
- 生活
- 投稿者
- sato
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- No.1 guest 2023/10/15 03:12
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