皆さん、こんばんは。
以前、Borgo Sant' Annaの求人募集をさせて頂きまして、ご応募ありがとうございました。
本日は、シェフから追加希望がありまして、改めて求人募集を致します！

レストラン名は”Lostu”(ロスツ)というオステリアで、我々Borgoの姉妹店です。(詳細は下記要項にて)

ぜひ、ご興味のある方は、要項を確認の上、ご連絡くださると嬉しいです。
よろしくお願いします！

【要項】
業種：オステリア(ピエモンテ州の郷土料理)
職種：料理人、サービススタッフ
語学力：ある程度の意思疎通ができる(イタリア語か英語)
雇用形態：フルタイム、パートタイム(相談可)
勤務開始日：2025年2、3月頃から(調整可能)
給与：1,000€以上はあるかと(能力、語学力次第で上がると思います。一緒にシェフと相談しましょう。)
勤務地：Lostu
最寄駅：アルバ駅からバスにて約40分
店舗名：Lostu
社宅：あり
担当者：山本貴大(Yamamoto Takahiro)
※Instagramのメッセージの方がやり取りしやすいと思います。

ー以下、Lostuの追加説明。ご興味のある方へー

今回も、補足説明いたします。

Lostuとは、端的に「地元の料理とコミュニティの精神を大切にしたオステリア(飲食店)」を意味します。
料理の特徴としては、ピエモンテ州の郷土料理がメインでありながら、
そこにパスクワーレ、ジョルジュシェフなりの再解釈が加わった、現代ピエモンテ料理となっています。

また、2022年にオープンしたばかりながら、Italia Squisitaという
イタリア料理界における王道メディアでレシピが取り上げられるなど、
着実に実力を付けているレストランであると思います。

加えて、少し込み入った話をすると、
先日募集をかけたBorgoと比較すると、
彼らの店の方が優れたイメージを持ってしまうと予想します。

ですが実は、元々Borgoにいたスーシェフ(George)、キッチンスタッフ(Marian、Manuel)がLostuへ転籍し、彼らが中核を担っているため、とても料理のクオリティが安定しています。
Giardiniera(野菜のピクルス)やAnciue al verde(アンチョビのサルサヴェルデ)など、僕も大好きなメニューが沢山あります。

つまり、もしイタリアの郷土料理をきちんと学びたいという姿勢があるならば、
確実な知識、技術を学ぶことが出来る環境であるということです。
(時折、僕も助っ人でLostuで働いており、これを肌で感じました。)

さらに、内部、外部イベントも豊富にあり、
例えば昨年で言うと、日本とのコラボイベントも行い、
約140人ものお客さんにお越しいただき、日本の家庭料理を味わって頂きました。
また、ケータリングやイベントもあり、調理以外の経験を積むこともできます。

オステリアといって、侮るなかれ。

Borgoと同様、秋のトリュフの時期など大変なことはありますが、
旗艦店よりもプリモやセコンドに携わるチャンスが広がっており、
様々な経験、知識を得ることが出来る環境であると信じます。

体験で働くことも可能です。
是非、ご応募お待ちしています！