なぜ今、私は海外で頑張る日本人にNLPカウンセリング・コーチングを提供するのか？


「世界で、『生きたいように生きる日本人』を増やしたい」
それが今、私がコーチングを「海外で生きる日本人」に提供する理由です。

私は今、マレーシア クアラルンプールに妻と小学生の息子とともに住んでいます。妻は現地の会社で働き、息子は現地の学校へ通い、私はオンラインで全世界に住む日本人の皆様に向けてNLPコーチングを提供しています。

私も渡馬前は「海外暮らしをする人は優雅でゆとりのあるもの」と思っていましたが、いざ自分たちが移住して、いわゆる「普通の日本人」も多くいることを知りました。そして、それぞれが日本にいた時には感じていなかったストレスや、自分の能力を十分に生かせていない閉塞感を感じていることを知りました。

そこには「お金」の問題や「言語」の問題だけではなく
「価値観」の問題が大きく立ちはだかっていました。

私自身、45年以上日本で暮らし、勤め、結婚し、子供を育て、日本での価値観を身に着けてきました。ここ、マレーシアに来て、「日本人ならでは」の苦労、ストレスを実感しています。

海外で活動する日本人の皆様におかれましては
日本では当たり前の「丁寧さ」「真面目さ」「几帳面さ」が期待できない環境の中で求められる「自己主張」「行動力」「発言力」に困惑し、その実力を発揮できずにおられる方も多いことと思います。

VUCAの時代。
変わりやすくて、不確実で、ややこしくて、あいまいな「今」の世界。
人の流動性はさらに上がり、海外で働き、海外で子育てするケースも増えていくことだと思います。
日本人の労働人口が減っていく中、日本国内にいても取引先、上司、同僚、部下、同級生やご近所さんにどんどん外国人が増えてくる。
既に「これまでのやり方、考え方」が通じなくなってきていることをお感じの方も多いでしょう。

英語力を身に着けても、それだけで活躍できるわけではない。
相手を知り、自分を伝え、相互理解に至る「コミュニケーション力」
異なる価値観を持つ人とともにビジョンを作っていく「コラボレーション力」
人を巻き込む「リーダーシップ力」
これらを統合した「グローバル力」が求められています。

そんな中、「海外へ進出しよう」「グローバルな人材になろう」という謳い文句は多くありますが、それに伴う多大なストレスや困難、自己実現への行動に対する「対人支援」はまだまだ不足している状態だと言えます。

私が提供する「NLPカウンセリング・NLPコーチング」は、価値観の異なる他者を理解し、自分自身を理解するための「認知の仕組み」、そして自分の思いを適切に伝え、相互理解を得るための「コミュニケーション技術」を軸に、クライアントの方に寄り添い「悩みの解消」「問題解決」「目標達成」「自己実現」を支援する技術です。

クライアントの方の思い、願いを正確に理解し、目指す変化を生み出すための「伴走者」で在りたいと努めております。

勇気をもって海外に飛び出した日本人の方はもとより、日本国内でVUCAの時代を生き抜く日本人の方が、ストレスを軽減し、自分の可能性を解放して「いきいきと、生きたいように生きる」力を身に着けられるように支援したいと強く考えています。

日本人の緻密さ、丁寧さ、ホスピタリティは海外で必ず評価されます。
その能力を思う存分活かして「生きたいように生きていく」ために、あなたの伴走者としてお力になりたいと願っています。