2018年新卒で、マレーシア人との結婚を予定しているためマレーシア就職を考えています。
来月、日本の大学の文系修士課程を卒業します。大学の学部時代にマレーシアのサラワク大学に1年間留学し、学部とその後の修士課程を通してサラワク州の先住民文化と、近代化がマレーシアの伝統社会に与える影響について研究をしてきました。学部の卒業論文は、学内最優秀賞を受賞しています。これまで、調査も含めマレーシアに1年半滞在した経験があります。そのため英語はもちろん、マレー語も日常会話程度運用でき、少数民族の言語もわずかに使うことができます。現地の食文化や衛生といった生活環境にも問題はなく、体力もあります。研究調査中は電気やガスのない熱帯雨林で伝統的な生活をする先住民と生活をし、狩りに同行したり稲作の手伝いなどをしていました。
サラワク大学の在学中には、国際関係学科に在籍しASEANなど東南アジア情勢を学ぶと共に、イスラム系やインド系、中華系など様々な文化背景を持つ友人と共同生活をしました。今でもマレーシア国内のほぼ全ての州に友人がいます。
元々メディアの仕事を目指していたため、記者や編集、広報など情報を発信する仕事に関心があります。また、観光業やサービス業、日本とマレーシアの国際交流事業などにも関心があります。大学時代には接客のアルバイトと、研究室の学生10数人で飲食店兼イベントスペースを運営し、様々な音楽ライブ・芸能公演や展覧会の企画・運営などを行った経験があります（これについては上記ウェブサイトにURLを貼っています）。また、メディアに関心があったため、地方ローカルラジオで番組制作に関わり、企画からアポ取り、取材、原稿執筆、生放送まで全てを行った経験もあります。その他、友人同士でミニコミの制作や自らの調査地の暮らしを紹介する写真展の開催や講演会など、様々な活動を行ってきました。
マレーシアに長期居住する意思があるため、長く働き最終的には自らのスキルアップもすることができる仕事等であれば、業種は特に問いません。同様に、勤務地も国内であれば大都市でなくても構いません。パートナーの実家があるためサラワク州内の仕事であれば喜びますが、コタキナバルなどサバ州、クアラルンプール、ペナン、ジョホールやそれ以外の都市でも問題ありません。現地滞在中にマレーシア内9州12都市を単独旅行したこともあるので、いくつかの地方都市には土地勘があります。
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