原住民と共に 2
以前にも書きましたが、花蓮は日本人にとって非常に縁の深い街であり、日本統治時代の建物などもとても大事に保存してくれています。最近では一青 妙さんがご自身のブログに花蓮の事を書いておられますが、素晴らしい観光資源がある我々の心のふるさとです。
原住民たちの生活もいっそう悪化し、仕事の無いものも増加しました。ここに来て花蓮では祭英文政権に対する不満が大きくなっており、中国本土からの観光客が来なくなって観光業が被害を受けたのは政治の責任であると中国との関係修復を望む声が大きくなっています。
本当に逆風です・・・・・・
しかし弊社社長は自分だけになっても花蓮でビジネスを立ち上げる。自分も可能な限り多くの時間を花蓮に滞在すると言っており、我々社員も初志貫徹するつもりです。
観光客は激減し、たったひとつの国際線である香港→花蓮のエアーチケットは3-4000円まで値下がりしておりますし、ホテルは値下げをするから日本人を呼んで欲しいと哀願しております。また原住民レストラン計画で知り合った立法議員は日本人観光客集客のために予算を組んでも良いと申し出てくれました。
私は殆どの時間を花蓮で過ごしておりますが、本当に日本語の話せる人が多く、亜美族の墓参りにご一緒したところ、墓石には日本名が刻んでありました。
すでに猪の養殖をされているブヌン族の村長や少数派のタロコ族の日本語達者な女性、沢山の農民、日本時代の羊羹の製造を続けてくれている社長さんたちとも仲良くなり、みんなが応援してくれています。
まずは日本料理店と旅行代理店を立ち上げます。観光客が激減しておりますので、まずは日本料理をベースに原住民の食材も使うというスタイルでの経営を行い、4階建てビルを押さえました。
花蓮から台東までの間には沢山の日本人移民村がありましたが、そこに暮らす農民たちの野菜は殆ど有機栽培で素晴らしい美味しさなのです。また定置網設置の猟師とも話しは出来ており、新鮮な食材が手に入ります。しかし花蓮の日本料理店のレベルは低く、日本人が作る当たり前の日本料理店から経営の基盤を作ります。
やる事は数え切れないほどあります。日本人観光客誘致に向けたHPの開設、ホテルとの契約、バス、タクシー会社との契約、ガイドは全員日本語堪能な原住民が勤めます。これはもう充分集まっています。
本当は書かないほうが良いかもしれませんが、先日弊社社長が花蓮に来た時に、原住民で元プロ野球の有名選手がやっているBARで飲んでいるとタイヤル族の若者が悪酔いして、日本人のせいでおじいさんは死んだ。みんな貧乏だと責められたそうです。しかし多くの他の原住民たちが擁護してくれて問題はなかったそうですが、今、ここで花蓮から金のためだけに手を引けば原住民たちは失望してしまうだろう。
我々の先祖もこうやって苦しい中を原住民と共にやってきたのではないだろうか?それだからこそ多くの原住民が自ら志願し、高砂義勇隊として一緒に戦ってくれたはずだ。
花蓮は今が底。これだけ素晴らしい観光資源と、日本人にとって深いつながりがある街で、昭和ノスタルジックと呼べます。台北からの高速道路の整備も進んでおり、やがては日本の縁のある都市との姉妹都市提携に日本からの飛行機の直行便。夢は広がります。
来月には料理の先生と社長が来ます。なんとなく台湾が好きだ。程度ではなく本気で花蓮発展に賭ける実力のある人材を求めます。一から作るのです。前回の大きな計画よりも少ない予算で。
一番欲しいのは魚料理の経験豊富なシェフです。他は全部原住民がやります。またHP製作、管理、旅行業の経験者。会計に強い方も・・・・・
皆様のお力を貸していただけるようにお願い致します。
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- 業種
- 旅行・ツアー
- 職種
- シェフ・調理師, 飲食店スタッフ, 会計・事務・総務, 企画・マーケティング
- 語学力
- 不問
- 雇用形態
- フルタイム
- 給与
- 月給:3万~6万台湾ドル
- 勤務地
- 花蓮市
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- 最寄り駅
- 花蓮市
- 会社・店舗名
- 台湾新鮮組株式会社
- 担当者
- 名和孝憲
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