今年11月１８日、19日と20日（金曜日、土曜日、日曜日）に、三日間の大刀剣市が東京で開催されます。

現在、我桑港日本刀剣協会本部では、日本刀の研修旅行の参加希望者を募っています。日本での滞在は７日間です。サンフランシスコ国際空港発で、翌日の東京羽田空港着です。参加費は、２、３５０ドルです。この見積もり値段は航空券、ホテル代、食費、交通費込みです。

日本全国各地から優良74店舗出店。刀剣店の店長さんや社長さんが優秀刀、優作刀、良作刀等を、３日間の大刀剣市の会場に持参します。会場現場では、二千振り以上の日本刀を手に取って、拝見、吟味できます。また、保存刀剣、特別保存刀剣、重要刀剣、特別重要刀剣等が、持ち込まれます。全ての日本刀が売り物です。

大刀剣市は、全国刀剣商業協同組合（全刀商）が設立された翌年の昭和63年（1988）以来開催されております。今年の11月で28年目の開催です。去年の11月に訪日して大刀剣市に参加した写真が多々記載してありますので、Facebookで御覧下さい。（Harunaka Hoshino又は、San Francisco Nipponto Society）

行き先は、東京新橋の大刀剣市（港区）、刀剣博物館（東京国立博物館、代々木の日本刀剣博物館）、刀剣店（３箇所）、正宗24代相州綱広の鍛冶場（鎌倉市）、靖国神社の隣に位置する遊就館（ゆうしゅうかん）戦争博物館、浅草、鎧の店２店舗（東京八重洲駅近くと横浜チャイナタウン近く）です。これらの場所で、国宝、重要文化財、重要美術品級の日本刀、鎌倉の大仏像、零戦闘機、人間魚雷回天、桜花、鎧兜６０点、鍛冶場での作刀過程等の見学、拝見ができます。

日本滞在中の食事処：ふぐ料理（浅草）、回転寿司（巣鴨駅、鎌倉駅近く）、築地から直送される魚介類を豊富に使った寿司屋（品川）、高級そば処（東京八重洲）、鯨肉の刺身が食べられる料理店（東横線新丸子駅近く）、江戸前天ぷらひろみ（鎌倉市）等です。

参加希望者は3、４ヶ月程で、習得できる日本刀に関する予備知識が、必須となりますので、我桑港日本刀剣協会の主催の毎月の勉強会に参加して下さい。　一年間の会員費は１７５ドルです。終身会員費は４５０ドルです。

日本刀の勉強と予備知識習得は、私の経営する日本刀修理修繕処兼桑港日本刀協会兼剣術本部道場で行なわれます。道場の大きさは、縦の長さが7ｍ、横の長さが５ｍです。道場では、夕方に柔軟体操、指圧の練習、徒手空拳の練習、小太刀の術、手裏剣術、薙刀術、短刀術、抜刀術、試し切り、剣術の鍛錬と乱取りなどの稽古を少数の門下生と一緒に行なっています。毎月の第三日曜日には、五時間の日本刀の勉強会があります。毎月の第四日曜日には、修理修繕（研磨、柄巻、鎺金工作、白鞘工作、鞘塗り等）の仕事の為の研修生が道場に来ています。道場の床はダンススタジオのような板張りです。土足厳禁です。暖炉が完備されていますので、冬場と夏場のＳＦでも寒さは感じません。

生徒になりたい人には面接を致します。
場所：J　&　A Restaurant（中華料理店）
5712 Mission St. San Francisco, CA 94112
時間：平日朝の11時から週末の午後の1時から

質問事項：職業、年齢、住所、趣味、日本の出身地、人間性、人格等一般。　

一切致さない問答は、宗教、政治、人種（3種類）一般です。

お断りする人：極度にストレスのある人、喫煙者、アルコール中毒者、精神的に病んでいる人、薬物の常用者、多額の借金のある人、言語障害者、身体障害者、前科のある人、暴力団と関わりのある方等です。
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詳細は星野まで。（日本語又は、英語で御連絡下さい）

ＳＦＳｈｉｎｋｅｎ＠ａｔｔ.ｎｅｔ
４１５－５８５－９４９９　まで（留守電有り）

尚、日本刀関連の記事が私個人の Web　Site（日本語版）に、記載されてありますので事前に吟味しておいて下さい。www.sfnihonto.com
又、この日本語版のサイトから米語版のWeb SiteとFacebookにもアクセスが可能です。