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仏教が分かる!自分が分かる! 日本人のアイデンティティ・仏教をホーチミンで学ぶ

仏教 宗教 浄土真宗 親鸞

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ベトナムは日本と同じ大乗仏教の国で、若者も含め、家族で仏教寺院に行くのが当たり前という雰囲気があります。
日本から来られた皆さんも、日本で暮らしているときには「え?仏教? 私には関係ないし……」「あえて言うなら、実家は仏教だけど、私は……」というスタンスで良かったのですが、この機会に、自分も本を読んだり、ネットで検索したりして、少し知っておこうか、という気持ちになるのかも知れません。
ところが、仏教は、あまり基礎的なことを分かりやすく教えられている本やサイトが乏しいのが実情です。

私は、主にインターネットを介して英語で、仏教を学びたい皆さんに教えている浄土真宗の講師です。
浄土真宗は仏教の宗派の一つで、日本でもっとも信徒が多く、親鸞聖人がひらかれたものとして有名です。
東南アジア諸国をはじめ、学んでいる生徒は、アジア全域、北南米、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニアと、世界中に散らばっています。

同時に、海外で暮らしておられる日本人の方々から、現地の皆さんが熱心に宗教に向き合う姿を見て、日本人のアイデンティティである仏教について学びたくなった、という声をよくお聞きして来ました。
20年以上、仏教についての知識のまったくない多くのビギナーの方に話をして来た経験があり、ありがたいことに「とても分かりやすいです」「仏教がこんなに自分とかかわりのあるものだとは知りませんでした」と、喜びの声をいただいています。

今回、ベトナムで学ぶ生徒の皆さんに会いに行く機会に、日本人のアイデンティティである仏教を、ホーチミンで暮らしておられる日本の皆さんにお話ししたいと思い、この集まりを設けることになりました。

この集まりで仏教を楽しく学ぶと、次のようなことがはっきりします。
・仏教は、お釈迦さまが私たちに「なぜ生きる」の答えを説かれたものだったのですね!
・お経は、死んだ人に読む呪文ではなかったのですか!
・自分の未来は自分で切り拓く、って、お釈迦さまの教えだったのですか!
・「仏」とか「悟り」とか、今さら聞けない基礎用語の意味が分かりました!
・「ありがとう」や「あきらめる」って、仏教から来た言葉だったのですね!
・東南アジアの仏教と、日本の仏教と、同じ点と違い、なぜ違うのかが分かりました!
などなど。

講師のプロフィール
森田 博
1973年 千葉県習志野市に生まれる
大阪大学文学部で西洋哲学を学んでいる際に仏教に魅かれ
方向転換して布教使の道に進む
インターネットを用いて浄土真宗を世界に広める事業に取り組み
2019年現在、16か国での布教経験を持つ
歴史小説(特に司馬遼太郎)と映画が趣味
カテゴリー
文化・カルチャー
開催日
2019年9月28日
時間
10:00-12:00
参加費
無料(飲み物代は各自でお願いします。)
開催場所
The Lounge - Hotel Nikko Saigon
投稿者
森田 博
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