労働組合・従業員代表大会制度
人事労務セミナー
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日本語クラス611J= 2017年9月4日(月) 13:30~17:30
中国語クラス611C= 2017年9月5日(火) 13:30~17:30
2007年から講演1500時間超、延べ受講者数1万3000人突破、
中堅育成「立花塾」卒業生120名超、業界トップの実績を誇る第一人者
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労働組合というと、労使闘争の急先鋒で、経営者にとってアンタッチャブルな存在である、このようなイメージが付きまといます。しかし、「世界の常識は中国の非常識」と言われて久しく、中国の労働組合も世界の常識を覆しています。中国の労働組合の実態とは?労働組合の存在に伴う企業の利益やリスクとは?労働組合との上手な付き合い方とは?一連の疑問に答えを見出さなければ、中国現場の経営がうまくいきません。
そして、ここ数年、労働組合や従業員代表大会の結成を強く求める地域が増えてきています。 しかも、企業主導の組合結成が「非民主的」レッテルを貼られ、候補者ノミネートにまで遡るいわゆる「完全民意の反映」に基づく民主的選挙が提唱されるようになったのです。
一言でいうと、中国では個別労働関係がすでに集団労働関係に向けて急発進、急接近しています。厳格な解雇規制が敷かれた個別労働関係と強力な団体交渉力に裏打ちされる集団労働関係、この二重苦に直面する企業はまさに泣きっ面に蜂。本研修では、中国の労働組合や従業員代表大会の表と裏を曝け出したうえで
労働組合との向き合い方を見つめ直す機会を与えます。
<予定主要内容>
● 「世界の常識は中国の非常識」で見る中国の労働組合
● 中国の労働組合の特徴とは?
● 中国の労働組合は労働者の利益を代弁しているのか?
● 「労働法」と「工会法」の異なる目線
● 労働者とは?管理職の労働者地位とそのインパクト
● 中国の労働組合の組織・命令系統
● 企業内労働組合と上層部労働組合の関係
● 地域労働組合と産業労働組合、どっちに加入しますか?
● 労働組合の「経費」と「会費」、賃金総額の2%拠出
● 労働組合の設立と運営への会社の関わり方
● 労働組合経費の使い込みと濫用防止
● 労働組合役員の選出と役割
● 労働組合主席の条件・選出・地位・権限
● 労働組合主席の副総経理待遇とは?
● 従業員代表大会の法制度化の背景と企業への影響
● 「民主的管理」VS「経営自主権」の線引き
● 「意見聴取」VS「協議合意」の線引き
● 従業員代表大会の義務化が何を意味するか?
● 従業員代表大会と労働組合の関係、企業との関係
● 従業員の経営参加における四つの権利
● 従業員代表大会の五つの職権
● 集団契約とは?集団交渉制度の全貌
● 集団交渉における「立花流交渉の十大鉄則」
● ストライキと集団交渉の関係
● 日中の労働組合の相違をしっかり理解しよう
● 中国法におけるスト権とストライキの地位
● 合法ストライキと違法ストライキ、ストの対処法
● 労働組合・従業員代表大会実務Q&A
■【講 師】: 立花 聡
■【日時・会場・定員】:
<上海会場>
2017年9月4日(月) 13:30~17:30 (13:00開場) 【日本語】
2017年9月5日(火) 13:30~17:30 (13:00開場) 【中国語】
会場の場所は開催前1週間目途にご案内いたします。
■【使用言語】: 日本語・中国語
■【受講料】:□ 一般参加・・・2,000元/クラス
■【受講申込】: 下記申込書にご記入のうえ、eris@eris.asia までご返信ください。
詳細情報・お申込は以下をご参照ください。
http://www.eris.asia/seminar_list/2627
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★本メールは転送自由です。
▼上海エリス・コンサルティング有限公司
ERIS Consulting Shanghai Ltd.
上海惠里士投資管理諮詢有限公司
上海市長寧区興義路8号 万都中心1511室
TEL: (86-21) 5212-0220
FAX: (86-21) 5212-0221
E-mail: eris@eris.asia
Website: http://www.eris.asia
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- カテゴリー
- 交流会, 勉強会
- 開催日
- 2017年9月3日, 4日
- 時間
- 13時30分~17時30分
- 参加費
- 2000人民元(2人目よりのご参加・受講料=同一ランク料金の50% Off)
- 開催場所
- 上海市長寧区
Google mapが自動で生成しています。そのため表示が正しくない場合もあります
- 投稿者
- ERIS Consulting
- ウェブサイト
- http://www.eris.asia/seminar_list/2627
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