2002年に放送されたストッキングのCMで江角マキコが二人になって戦うような動きを見せて、一躍注目を浴びたブラジル格闘技「カポエイラ」。

現在では北は北海道、南は沖縄まで日本全国でカポエイラをする人たちが沢山います。

アジアでは中国を筆頭に台湾やマレーシア、フィリピンなどで盛んに行われ、アメリカや欧州、中東諸国でもスポーツやエキササイズ、レジャーの一つとして楽しまれるようになりました。


16世紀頃にアフリカからブラジルへ奴隷として連れてこられた黒人たちが自由を求めて生み出した護身術カポエイラは2014年11月、無形文化遺産としてユネスコに登録され、ブラジルを代表するサンバやサッカーに並んで世界中でもさらに名が知れ渡るようになります。


他格闘技に比べて特殊な要素を持ち合わせるカポエイラ。
弦楽器ベリンバウとタンバリン、コンゴなどの楽器を演奏しながら歌い、形成された円の外に立つ人たちが手拍子をしながら歌い、そして円の中にいる2人が音楽に合わせてプレイする。

カポエイラは歯車のように蹴り合い、側転しながら当たりそうで当たらない、他格闘技のように打撃で相手を負かすのではなく、相手の動きに合わせて次の手を予測することを頭で考える「知能ゲーム」でもあります。


大人から子供まで一緒に楽しめるので、ぜひ気軽にご参加ください！
香港在住の日本人インストラクターが日本語、英語、ポルトガル語で丁寧に指導します！




時間　毎週土曜午後5時30分〜6時30分
場所　3/F., Tai Shing Commercial Center, 498-500 Nathan Road, Yau Ma Tei, Kowloon
料金　HKD100（1回）/HKD350（4回）
申込　capoeiracdohongkong@gmail.com