ロンドン西洋美術史講座ー2014年ナショナル・ギャラリー見学
スポンサーリンク
夏休み前の上半期にルネッサンスから17世紀バロックを見学しました。夏休み明けから、18世紀以降を見学します。
ロンドン・ナショナル・ギャラリーのコレクションは、13世紀後半(ゴシック後期)からルネッサンス、バロック時代を経て、19世紀後半の印象派まで、時代、場所共にくまなく網羅しており、西洋美術史を概観することができる大変秀逸な美術館です。
正規講座の内容(今期は「オランダの美術館特集」と「新約聖書」)に基づいた見学とは違い、この見学では、各時代を代表する最も典型的な絵画を鑑賞します。同時に、それは、ナショナル・ギャラリーの代表作を取り上げることになります。西洋美術史のイントロダクションとして、また、ナショナル・ギャラリーの
ハイライト・ツアーとしてご利用ください。
土曜日にも行います。どうぞご家族でご参加ください。
<18世紀: フランス・ロココ~新古典/ ロマン主義>
18世紀になって、それまでアート・シーンを牽引してきたイタリアが表舞台から消え、代わって、フランスが台頭してきます。
9月26日(金) 10:30ー12:00
27日(土) 10:30-12:00
<イギリス絵画: ターナーとコンスタブル>
産業革命を経て、19世紀、イギリスは未曽有の大国となります。ここに登場するのが、風景画家ターナー。同時代を生きたコンスタブルとの比較や、当時のイギリスを反映する絵画を見学します。
10月10(金) 10:30ー12:00
11(土) 10:30-12:00
<印象派>
ロンドンでは、コートールド・ギャラリーが印象派の殿堂として知られていますが、ナショナル・ギャラリーの印象派コレクションもまったくひけをとりません。モネやゴッホなどの有名な作品が所蔵されています。90分で、印象派とは何か、をご紹介します。
11月14日(金) 10:30ー12:00
15日(土) 10:30-12:00
どの回も、平日(金)とその翌日の土曜日、二回ずつ行います。内容は、どちらの曜日も同様です。ご都合のよろしい曜日をお選びください。
お気軽にお問合せください。お待ちしております。
講座料: £20(一コマ90分)
11枚綴りの回数券を£200にてご用意しております。お申し付けください。
********************************
<ロンドン西洋美術史講座>
1998年、ロンドンの朝日カルチャーセンターで開講。2000年より日本クラブに場所を移して、現在、アクトン、フィンチリー、ニュー・モルデン、日本クラブの4か所で、「楽しく、わかりやすく」をモットーに、スライド講義と美術館・博物館見学を組み合わせた講座を開講中。2004年より、ミキトラベルのハンドリングにより、ロンドン発のアート・ツアーを年に2回開催中。これまでに、ルーブル美術館やフィレンツェ、ウィーンやマドリッド、南仏印象派ツアーなどを開催。今年の秋には、通算で3度目となるオランダ・ツアーを予定。2006年より、東京でも講座を開講中。Facebookは「ロンドン西洋美術史講座」でご検索ください。
連絡先: 笹山美栄(講師)
lah.london@btinternet.com
Tel: 07713-630-004
スポンサーリンク
- カテゴリー
- 絵画・アート
- 対応エリア
- London
Google mapが自動で生成しています。そのため表示が正しくない場合もあります
- 投稿者
- 笹山美栄
スポンサーリンク
- 全てのコメント
- 現在コメントは受付けていません。
- 関連する記事