ミラノ

イタリアでの生活、仕事について

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初めて投稿させていただきます。
ハンドルネーム おまっちゃと申します。

イタリア留学、仕事、生活について質問があります。
3年前にイタリアへ2ヶ月語学留学に行ったことがあり、
ローマとミラノにそれぞれ1ヶ月ずつ、滞在しました。
ミラノでの生活が気に入ったため、再びイタリアのミラノに滞在できたら
と考えています。

今度は長期で滞在し、現地で仕事をして5年滞在後に永住権の申請などが
できればと考えています。
現地で仕事をするためにはビザの種類を学生ビザから就労ビザへ切り替える必要が
あると思いますが、ここで通常だとDecreto Flussiという法律のため
切り替えのできる時期や数に制限があると知りました。

現地の大学を卒業、または専門学校でDiplomaを取得できればDecreto Flussiに関係なく、
仕事が見つかれば就労ビザに切り替えることができると知ったため、
現地の大学か専門学校へ通うことも検討しています。
ですが、現地の大学等は卒業が難しいと聞いたことがありますし、そうすると200万円程の学費が
無駄になってしまう、恐れを抱いています。

それならば通常の語学学校へ通い、Decreto Flussiの発表があった時期に仕事等を
探して、見つけることができれば就労ビザへ切り替えることができるのでは、とも考えています。

簡潔に、質問になりますが、

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①最終的にイタリアで生活したい場合、最初は学生ビザで入国しようと思っていますが、
途中で就労ビザへ切り替えたい場合、
語学学校で学ぶか、大学・専門学校等で学ぶ、どちらが良いでしょうか。

②5年滞在すると永住権の取得が可能とのことですが、これは例えば語学学校などで学んだ
時期(学生ビザの時期)も含まれますでしょうか。
(例えば1年語学留学し、その間に現地で仕事を見つけて就労ビザへ切り替えて4年仕事をした場合、
語学留学の期間+就労4年で計5年として永住権の申請はできますでしょうか。)
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とても悩んでおりますので、アドバイス等いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
カテゴリー
仕事
投稿者
おまっちゃ
記事ID:245720 募集を締め切る 編集・更新

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No.7 水玉 2022/12/23 19:27
ドイツ在住ですが、「ビザ申請時に住んでいる住居の広さの記入を求められる」のは本当ですが、ルームシェアをしている知人で、就労ビザを取得できている知人は沢山います。というか、ドイツの最初の住まいはルームシェアだった人が大半です。広さ制限で就労ビザを却下された例をきいたことがありません。一室に雑魚寝とかだとさすがに駄目でしょうが、一人一部屋あるのなら就労ビザ取得に問題無いかと。また、渡独時に英語しか話せなくても事務職に就けた例は自分自身を含め多数見聞きします。
ドイツで夜の時間帯のドイツ語コースに行くとドイツで働いているイタリア人(日中は働いているハイスペが多い印象)も必ず何人かいますので、イタリア人の友達も出来ると思います。
イタリアの語学学校か大学に在籍·勉強しながら、時々他国の求人に応募してみるのも良いかと思います。
No.6 guest 2022/12/23 17:01
学生から就活中を経て就労へ切り替えた者です。「学生で入国してのちに就労に切り替える」ことを可能にする方法としては、語学学校ではなく、大学もしくは大学院を選ぶことをおすすめします。理由としては、規定の大学・大学院を卒業後1年、Attesa Occupazioneという枠のペルメッソの申請ができるからです。いわゆる就活中というステータスの滞在許可書ですが、あまり知られてはいないと思います。その1年の間にどうにか就職先が見つかれば、就労に切り替えができるはずです(もちろんその条件で雇ってくれる会社の場合に限りますが)。
就労に関しては他の方がおっしゃっているのと差異なく認識はしておりますが、英語が堪能とのことなので就労までにイタリア語のレベルも仕事に応用できる専門性も上げたら十分戦えるのではないかと個人的には思いますけどね。頑張ってください。ご参考まで。
No.5 guest 2022/12/23 09:23
私はドイツで永住許可を取ったあとでイタリアに転居しましたが、ドイツは諸々イタリアより厳しいですよ。例えば、ビザの書き換え時に住んでいる住居の広さまで記録されます(ただ住所を取得するために狭い家に何人も暮らしている場合などは許可が下りないこともあります)。しかし、きちんとした職を得てドイツ語をしっかりと話せるのであれば、外国人でもドイツ人と同等の権利が認められるので暮らしやすいということは言えますね。その点イタリアは日本と似ているところがあり、イタリア人でなければ住みづらいと感じることがよくあります。また、ドイツは年齢を重ねても楽しめることがたくさんありますが、イタリアは年寄りが楽しめる場所が少ないですね。その辺りも日本と似ているかもしれません。そもそもなぜイタリアが好きなのか、イタリアに住みたいのかをよく考えてみたほうがよいでしょう。今は見えていないこともたくさんあるかと思います。
No.4 おまっちゃ 2022/12/23 03:37
みなさま、貴重なご意見を本当にありがとうございます。
仕事ですが、明確に決めておらず、
日本人や日本語が必要とされるような仕事、
また私はある程度英語も使えますので(一応英検1級まで取得しました)、
日本語力と英語力を活かせる仕事があれば、と考えていました。

ミラノの現地に日本人の知り合いの方々が何人かいまして、現地で実際
レストランで仕事をしながらフリーランスの仕事をされている方もいます。
その方がミラノであれば、アルバイトなら見つかりやすい、とおっしゃっていましたので
ミラノであれば少しは可能性があるのではないか?と考えていました。

単純に、Flussiを待たずにビザの切り替えができるようになるなら、と言う理由で
現地で学位を取得することを検討しておりましたが、私のように明確に就きたい仕事を
決めていない場合は必ずしも必要ではないのかもしれない、気もしてきました。

また、イタリアではない、他国を検討することにも視野に入れてみようと思います。
No.3 水玉 2022/12/20 16:40
イタリアで職を得て就労ビザを取得するのは非常に難しいでしょう。ですが、少し視野を広げてみませんか。イタリア以外のヨーロッパの国ならば、イタリアより仕事があります。例えば、オランダ、マルタ、ドイツなど。英語さえ話せて社会人経験があれば事務職の仕事にありつくことはイタリアよりは容易ですし、求人も常にそこそこあります。(西欧よりは給料低めですが東欧で日本人を募集している日系企業も有り。)イタリアとは違い、採用通知後Flussiを待たずビザ手続きできます。欧州はどの国でも最低でも年間有休24日はありますから、格安航空を利用して毎月4〜5日位イタリアを旅行することだって可能です。難易度の高いイタリア移住に失敗して日本に帰らざるを得なくなるよりも、近隣諸国に移住してイタリアに時々遊びに行く位のほうが、イタリアの良いとこ取りができますし、イタリアよりも他国の方が給与も高めのため、経済的にも安定すると思います。私もかつてはイタリアに住みたくてグレーな雇用で短期間働いたこともありましたが、結局他国で就職し満足しています。当地で知り合ったイタリア人の夫と共に、大好きなイタリアをほぼ毎月訪れています。
No.2 guest 2022/12/20 01:51
現実的なことを書きますが、仕事のあてはありますか?
イタリアは異常なほどの職不足が続いており、イタリア人でイタリアの大学を出た人も仕事が見つからずに困っているような状況です。また、そのような状況なのでEUの規定もあり、ある企業が外国人を雇うには、その国の人間ではなくその外国人を雇わねばならない理由を届け出る必要がありますし、外国人ひとりを雇う時はその分その国の人間●人を雇わねばならないなどのルールもあります。正直就職活動は非常に厳しいです。

日本でも同じですが、日本の大学を出ているからと言って、わざわざ外国人を選ぶ企業ってそれほどありませんよね。同レベルなら日本人を取る企業がほとんどだと思います。イタリアも同じです。欧州出身者はそれプラス数か国語を話す人が多いですしね。

なので、とりあえずどんな仕事でも良いからイタリアで生活したいということであれば、永住権がもらえるまで日本食レストランなどで働くという手があります(永住権取得後に転職)。そうではなくオフィスワークや専門職が良いという事であれば数か国語を習得し、専門学校か大学を出て厳しい就職活動を勝ち抜く必要があります。
No.1 ぱむ 2022/12/12 11:29
何系の仕事を希望されてるのでしょうか?イタリアで普通の事務職は、ハードル高めです。日系企業または日本に進出したいイタリア企業の秘書や営業事務等も、既にイタリアに住んでいる日本人の方が有利です。
そういう求人は実際に探してみても非常に少ないですし、稀に求人が出ても、結婚して既にイタリアに住んでいる日本人との競争になります。彼らには就労許可があるので、採用決定後Flussiまで待って貰う必要も無いですし。
外国人でも採用されている仕事となると、工場・倉庫系や飲食系が思い浮かび易いですが、ホワイトカラー系職種だとIT系・データサイエンス系です。
実際、careerjet.it等の求人ポータルサイトを見てもITエンジニア系は英語での求人が多いです。
募集要項が英語ということは、イタリア人だけだと該当者が足りず外国人でも採用するということですし、面接に受かって即働けずともFlussiまで待ってくれる会社もあるかもしれません。日本では無料のプログラミングスクールもありますから、そこで学んだ後、一年位でも日本のITの会社で働いて職歴を得てからイタリアの語学学校に通うのが現実的なのではないでしょうか。
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