オランダの賃貸アパートに住む日本人夫婦です。
夏の一時帰国中に我が家のトイレタンク内の部品が破損したためタンクから水が溢れ床が水浸しになり、下の階の住人の寝室床に敷いていたカーペットが水濡れで使えなくなりました。我が家のトイレは一時帰国してから2週間使用してませんでした。

水浸しの際は下の階の住人 (オランダ人、20年近く住んでる) が天井からの水漏れに気づき、同じアパートに住んでる大家に報告、大家は警察と一緒に我が家に入り (大家は私たちの許可なく家に入れないため) トイレタンク内の部品交換、水浸しの床の掃除を無料でしてくれました。

一時帰国からオランダに戻りこの話を大家から聞きました。大家経由で下の階の住人から補償についての話などはなく、私たちは特に何もする必要はないだろうと言われました。

それから2ヶ月後、下の階の住人から丁寧な手紙をいただきました。内容は、大家が彼女のカーペット代を支払ってくれないため、我が家の損害賠償保険を使用してもらえないかとのこと。前置きが長くなりましたが、以下疑問点です。

1. 我が家の加入するオランダの損害賠償保険を確認しましたが、カーペットの場合、使用年数によって価値が下がっていく、以前大家に聞いたのは下の階の住人のカーペットはかなり年季が入ってそうだったので、損害賠償保険が適用されるか怪しい。
もし損害賠償保険が適用されない場合、私たちにカーペット代を支払う義務はないと思いますが、彼女から私たちがカーペット代を全額または一部支払ってと言われる可能性もあるものなのか？

2.そもそも賃貸アパートでトイレ付の場合、トイレタンク内の部品交換も我が家の義務なんでしょうか？無料で部品交換と床の掃除をしてくれたのをみると、我が家の保険を使う理由がいまいちよくわからないのですが、ここはオランダですし、私の常識不足なだけかもしれません。

下の階の住人には、我が家の損害賠償保険が使えるか確認しようと思ってますと直接伝えようと思ってますが、その前にどなたか似たような経験をされた方、または何かアドバイス等あれば教えていただけないかと思い投稿しました。
どうぞよろしくお願いいたします。


-- 2022-10-09 追記 --

書き方が間違っていたので訂正します。我が家の水漏れの件は、大家から夫にメールが来たので、日本へ一時帰国中にだいたいの内容は把握してました。下の階の住人の状況などの詳細は、オランダに戻ってから大家から説明を受けました。