シンガポールに移り住んだ6年前、娘は小学生でした。その時は、あまり日本語の衰えは感じませんでした。
娘が中学生になった時に、日本語、大丈夫？と感じるようになり、
シンガポールの紀伊國屋で日本の本を大量に買いました。
日本で買う2倍くらいの値段でしたが、娘の日本語力維持のための投資と思ってかなりの金額を費やしました。
サバイバルシリーズはマンガでしたので、科学的な内容でも読みやすかったようで、
お勉強という堅苦しい感じでは全くなく、気軽にたくさんの事がインプットされたようです。図書館で借りるのではなく、自分の部屋に置いてあったということも良かったようで、何度も何度も繰り返し読んでいました。
現在インターのG11でIB日本語を取っていますが、日本語に全く抵抗なく取り組めているのは、
マンガではありながらも大量に日本語に触れられたお陰かな、と思います。また物理をIBハイヤー科目で取っているのも、科学的なことに興味を持ったからかもしれません。
高校生になり、本人が、もう卒業しても大丈夫ということで、今回44冊をお出しすることにしました。
1冊27ドルほどで、税金含めると1200ドルを超えてます。今考えるとよくこんな大金を費やしたな、と思いましたが、大いに役に立ったようです。
多少の経年劣化はあるものの、状態としては良いと思います。400ドルでお出しする予定でしたが、
お子様の春休み中に、是非、親子で楽しんで頂くのにお役に立てていただけたらと思い、
３００ドルにしたいと思います。
ただ、One North のコンドミニアムまで取りにいらしていただける方、また、現金でお支払い頂ける方を優先させて頂きたいと思います。ご返品はご容赦願います。