オンライン授業や教室授業で外国人講師の英会話レッスンを受けていてもなかなか上達を実感できない方がたくさんいます。英文法を習ってから会話レッスンに進んだものの、学んだ文法知識がうまく会話にリンクせず（＝生かせず）フラストレーションを抱えている方も少なくありません。いずれも英語を話せるようになるために踏む学習ステップが分からずなんとなく学習を続けている状態です。

英語教室ESTでは、「中学英語の基礎知識はそれなりにある、机上の勉強で簡単なショートセンテンスはなんとか作れる、でも実際の会話でスムーズに英語が出てこない」方を対象にした「音読トレーニング講座」を開講しています。音読トレで質の高いインプット＆アウトプットトレーニングを積んでいくと着実に話せるようになることをトレーニングの過程を通じて理解いただけます。また、このトレーニングを積んでからオンライン等で外国人講師による英語onlyのレッスンを受けると授業がより有意義になり学習効果も飛躍的に向上します。

①お仕事で英語が必要なのに話せず切実にお困りの社会人の方、②日常生活でタイ語が話せず英語で意思を伝えたい主婦の方、③入試等でスピーキングテストを容易にクリアしたいとお考えの中高校生　のみなさんはぜひご参加ください。

基本文法に裏打ちされた徹底したリスニング＆スピーキングトレーニングを施します。（→　単なる「知識」だったものが「使える知識」に変貌します。）

◎対象者：中学英語（英検3級レベル）のセンテンスをある程度作れるが作成速度が遅く瞬間的に話せない方
※中学英語のショートセンテンスが作れない方は「スピーキング基礎講座」「週2回/週3回短期集中講座」をご利用ください。

⦿音読によるインプット＆アウトプットトレーニングの必要性
話す英語の学習にはインプットとアウトプットをバランスよく行うのが理想です。そこで一般的な英語学習者の多くはほどほどに基本学習をやり終えた後、アウトプットを求めて会話レッスンを受け始めるのですが
思ったほど自分が話す時間を持てず、持てても話せず不完全燃焼で終わり、期待したほど上達の実感が得られないのが実情です。並行して質の高いインプットを継続しないのですぐ「枯渇した」状態になってしまうのです。インプットをせずアウトプットに励むより、（またはインプットだけでアウトプットをしないより）質の高いインプット で単語力と表現力を高めながらトレーニングで疑似アウトプット をしていくほうが会話力は向上します。

⦿音読トレーニングの特長
「音読トレーニング」はただ英語を音読するだけではありません。様々なアプローチを組み合わせ、論理的・立体的にスピーキング力を高めていきます。現代の話すための英語教育で、日常外国人と英語を話す恵まれた環境にない方が「話すための英語」を学習する場合、「音読トレーニング」をしないで習得できると言う英語教師はほぼいないと思われます。

「音読トレーニング」は...
①相手に伝えたい内容を伝わるように自力でセンテンスを作るトレーニングを積み重ねます。
②難しい内容をやさしい基本表現に言い換えて伝える「機転」を身につけます。
③実用会話例を聞き込み、言い込みながら会話に必須の中学英語の基本知識・基本文型の運用力を高めます。
④文脈中での使い方を重視しつつ有用な実用英語表現を大量に覚えていきます。
⑤教材は「かゆいところに手が届く」詳細なオリジナル解説付きです。外国人教師では気付かない、しかし日本人初中級者が迷いやすい学習上のポイントを丁寧に解説してあります。
⑥英米人のナチュラルスピード音声を繰り返し”精聴””し真似することでリスニング力と発音が大幅に向上します。
⑦厳選された課題英文を言い込むことで「ここを抑えていれば伝わる」というポイントが体感的に分かってきます。

◎中学基本文法の習熟に不安を感じている方こそご参加ください。
「中学英語の基本センテンス作成を100％習得してからでないとスピーキングトレーニングを始められない」とは考えない方が賢明です。決まりきった基本例文を繰り返し延々と練習するより大量の実用会話例をトレーニングした方が基本例文そのものの習得がはるかに早くなり（→ 音読トレーニング講座の課題会話例で用いられるほぼ全てのセンテンスに中学英語で学ぶ基本文法の要素が盛り込まれています）、かつ実用表現を覚えられるので学習していて楽しく、会話にも自信が付くからです。これは音読トレーニング講座を修了したすべての方共通の感想でもあります。

※詳細についてはお問い合わせください。