６月に計画段階で一度募集を致しましたが、この度本格的に進めることになり再度募集を致します。私達が計画しているのは台湾花蓮における日本人と亜美族が共同して立ち上げる原住民レストランです。
日本人と花蓮には古くから繋がりがあり、周辺にはたくさんの日本人移民村があって戦前は人口の４０％を日本人が占めていまた。

今も日本家屋や神社跡が残っており、町並みにも昭和の日本を感じます。また花蓮にはタロコ渓谷や美しい川、鯨が出没する美しい海があり素晴らしい場所です。
しかし台湾の政権が変わってから中国本土客が来なくなり、花蓮の観光業は大きな打撃を受けました。台湾政府はこの問題を深く憂慮し花蓮に観光客を呼ぶための政策を出してきてます。
例えば花蓮空港と香港を結ぶ国際線の就航。現在は、峠をいくつも越えなければならない高速道路の整備等々です。

また花蓮にはアミ族を始め、ブフ族、タロコ族、タイヤル族など多くの原住民が暮らしており、日本のかつての戦争時には高砂義勇隊として志願し、多くの日本人が彼らに助けられました。
しかし日本は戦争に敗れ、日本人として死んでいった高砂族には日本政府は戦後補償をしておりません。
そこで彼らのことを知る日本人の社長たちが集まって、民間で原住民と一緒に新しいビジネスを構築しようとしています。すでに原住民の産物を香港や日本で販売し始めていますが、メインになるのは原住民レストランなのです。

具体的には花蓮市の中心部に原住民レストランを開店し、売り上げの一部を原住民に寄贈しますが、プロデュースと料理は日本人が行います。何故なら台湾において原住民料理は決して高級ではなく、原住民の食材を使った日本料理がベストの洗濯と考えています。
すでに香港や日本の有名ホテルの日本料理長を務めた有名な料理人が現地入りし、新しいメニューを考案していますし、素晴らしいロケーションの場所も押さえました。

その場所はなんと１５００坪もあり、世界各国と台北から集まるお客様に原住民の伝統的な舞踏を見て頂きながらランチとディナーを提供する計画です。
台湾の立法議員からも協力をお約束いただいており、花蓮観光のひとつの目玉にしていきます。
何しろ１５００坪ですから、人材が必要なのです。売り上げも小さな数字ではないでしょう。

一緒にこの新しいレストランをやりませんか？　料理人、フロア係り、マネージャー等改めて広く募集させていただきます！