メトロポリタン美術館、ボストン美術館と並び、アメリカ三大美術館といわれるシカゴ美術館は、全米で二番目の規模を持つ美術館です。シカゴ美術館附属美術大学の研究員、斉藤博子先生を迎え、同美術館の見どころを常設展と特別展『マグリット1926 –1938』の２回に分けて日本語で案内していただきます。
AIC Tour

日時:2014年7月17日（木) 6:00－7:30 PM

場所 : シカゴ美術館 参加費：1名1回　会員20ドル　非会員25ドル

The Art Institute of Chicago 111 S. Michigan Ave, Chicago, IL 60603
*当日の集合場所は追ってお知らせいたします。
お申込み・お問合せ： Pay Pal www.jaschicago.org　電話：（312） 263-3049　E-mail: kono@jaschicago.org
各回先着25名様となっておりますので、お早めにお申し込みください。

<90分ツアーのハイライト>
特別展『マグリット　1926 −1938』を中心に
・シュルレアリスム（超現実主義）とは？
・マグリットの描いた不可思議な日常
・二つの世界大戦とアーティスト
・これが芸術？現代美術を読む鍵
・日本への影響
・近代棟と新しい観光名所

＜斉藤博子先生 プロフィール＞
シカゴ美術館附属美術大学 The School of the Art Institute of Chicago (SAIC) 国際関係　研究員
東京生まれ。東洋英和女学院短期大学英文科卒業後、イリノイ州 Monmouth College へ留学、美術学部卒業後にシカゴへ移住。1992年SAIC大学院絵画科修了後、画家としてシカゴ、東京、ニューヨークで展覧会を重ね、シカゴ新報記者を経て2000年より現職。日本の大学との交流プログラムや国際展覧会の企画に携わり、交流協定の締結時には東京藝術大学美術学部と武蔵野美術大学で講義を行った。ライターとして『地球の歩き方シカゴ』、『同ニューヨーク』、『シカゴ・デトロイト便利帳』に定期的に執筆、またシカゴ美術館の公式案内本『ポケットガイド』日本語版を
翻訳・監修している 。