Senryu X Butoh 川柳X舞踏 PERFORMANCE

１１月２４日（火曜日）２５日（水曜日）夜８時開演

The Kraine Theater
85 East 4th Street, New York, NY 10003
(Directions: F to 2nd Av, 6 to Bleecker St)
Online Tickets: $20
http://senryubutoh.bpt.me/

「川柳舞踏パフォーマンス・情野千里の秋の踊り」
しゃれこうべ蹴りこむ秋のまんなかへ

朗詠、墨書、掛け合い、そして暗黒舞踏への妖艶な誘惑の舞台において起こる事件
一期一会の川柳の空気を立体的に展開した時間のない物語へのご招待

芸術監督　舞踏家　桂勘
現代川柳家　情野千里
現代音楽家　清流裕昭



主演 :
[DANCE] 桂勘、情野千里、 大江梓美、Maria Heller (Argentina), Brenda Cedillo (Mexico), Conrad Taylor (U.K), Stefan Martin (U.S.), Thea Garlid (U.S.), and Will Atkins (U.S.)
[Music] 清流裕昭（ピアノ）、 KenYa KAWAGUCHI （尺八）、 Sean Ali （ダブルベース）


桂 勘/Katsura KAN
京都三条讃州寺町生まれ、音楽活動の後、1979年舞踏結社「白虎社」の旗揚げ参画、「第一次東南アジア舞踏キャラバン／1980」を経て1981年退会、1986年マルチナショナル・ダンスカンパニー”桂勘＆サルタンバンク”結成、1989年国際舞台芸術の協同制作と研究を目的に”オフィース・パラディックス K. を開設。
以後インドネシア、タイを中心にアジアの現代舞台芸術の研究、共同制作に従事、国際交流基金アセアン文化センター委託事業等「京都ーアジア」を結ぶ舞踊・演劇の研究・共同制作を2001年まで手掛ける。
2001年以後はバルカン半島、東欧を中心に文化とマイノリティーについて研究、夏にボスニア、セルビア・ギリシャでの舞台制作を継続している。現在は舞踏の創始者「土方巽」の「舞踏譜」とサミュエル・ベケットの戯曲を元に「言語とその生成に由来する”場”としての肉体あるいはその音楽性が変容させる舞台空間の言語化」を「Beckett Butoh Notation」と名付けてベケット作品の舞踏譜を展開し,ダンスの未来図を描く為に“舞踏の国際会議”を画策している。

情野 千里 / Chisato Seino
川柳舎・みみひめきっちん 代表、ミミクリエイション 代表、播磨川柳協会 副理事長
１９８０年に時実新子の下で川柳を始め、その後独自の川柳パフォーマンス活動を始める。
１９９０年桂勘の弟子として舞踏を始める。姫路文学館（姫路市立）が主催する播磨文芸祭で、川柳パフォーマンス初公演そして１９９３年に川柳舎・みみひめきっちんを創立。川柳パフォーマンス活動の推進基地として企画、制作にあたる。日仏合同公演『エンペドクレスの死』（桂勘出演）を制作。川柳による日本版台本の提供および日本公演に出演。２００２年には“詩のボクシング”兵庫県大会で優勝。全国大会に出場後、
そして“桂勘のタイ舞踏ツアー”、北コルシカ演劇祭、桂勘の西アフリカ舞踏ツアー（ベナン、トーゴ）、“情野千里の川柳舞踏ワールドツアー”を開始。オランダ、エクアドル、タイ、そしてフランスにて公演する。
２００２年には“詩のボクシング”兵庫県大会で優勝し全国大会に出場。
朗読詠法の”口遊”、声や身体の動きによって川柳の意味性やリズムなどを表現する”五躰詠”のテクニックと暗黒舞踏の絡まった独自の世界を展開する。


清流祐 昭 /Seiryu Yusho
現代音楽家
1958年　兵庫県姫路市生まれ
浄土真宗本願寺派　正福寺住職
社会福祉法人　八木保育園園長
神戸常盤大学教育学部客員教授
兵庫県立姫路西高等学校卒業
龍谷大学文学部仏教学科真宗学専攻卒業1981
シューマン音楽院ピアノ専攻終了
ピアノ・ソルフェージュ・音楽理論を泉高弘、アゴナシュ・ジョルジ（故人）に師事
　声楽（ベルカント発声法とイタリア歌曲）を藤原道子（故人）、アンドレア・バランドーニ（故人）に師事
フィギュアスケートを潮谷眞に師事
古儀茶道藪内流
瀬田貞二の研究
他


フェイスブック イベントページ https://www.facebook.com/events/1714460752109317/
連絡先 senryubutoh@gmail.com