【備前焼陶芸家・松井宏之のNY個展】 <2018年8月21日@オープニング・天理ギャラリー
備前焼 末日宏之 BIZEN Red, White and Black Solo New York
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●個展:2018年8月20日~25日@天理ギャラリーにて開催。
●8月21日(火)オープニングレセプション@天理ギャラリー
18時~20時:どなたでご参加いただけます。
ぜひお越しください。備前焼の説明あり。
●8月26日(日)のジャパンフェスにも備前焼ブース出店予定。
●8月27日(月):UJAP-Resobox EV店にて備前レクチャー開催(英語)。
備前焼も数点、広報PR販売します。
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<備前焼・松井氏の陶芸への想い>
★妥協なき作陶★
陶器を制作する上で、適切な時間をかけ土・窯・蒔にこだわるのはとても重要です。
途中で妥協せず、古きを温め、新たな素材・技巧・機会も貪欲に試す
備前焼陶芸家アーティスト:松井宏之氏
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【備前焼陶芸家:松井宏之氏】
野村証券、外務省職員(アジア太平洋地域担当)を経て備前焼陶芸家の道へ:
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陶芸家への道. 39歳の時に陶芸の道に入りました。
遅いスタートです。三つの点をじっくりと考え、この道に進むことを決断しました。
第一 この道を突き詰めていくに当たり、 自分が求めるところに到達できる可能性はどのくらいあるのか、勝算はあるのか?
例えば、ピアノの演奏家になりたいと思い40歳近くから始めても、技術面での課題が多すぎて、プロとやっていくことはまず不可能でしょう。深く曲を読み込み、自分が表現したいことを思い描くことが出来て、たくさん練習したとしても、それを弾く技量は習得困難でしょう。
★陶芸はどうでしょうか。
陶芸においては、中でも備前焼においては、技巧面よりその人間の歩んできた様々の経験、人間性、思想などが大きな部分を占めていると思っています。
過去の名品を見て、その作者の履歴を重ね合わせてみると、それを裏付ける多くの事例に出会えます。演奏家と対比してみると、その違いは明らかでした。
備前の故藤原啓氏(人間国宝)が、40歳近くになって備前焼をはじめ、実家が窯元などの陶芸関係の仕事をしているわけではなく、以前の仕事も陶芸と関係なかったことを知り、
私がこの道に進むと決断するうえで、大きな後押しとなりました。
勝負してみよう。
(松井) -
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US-JAPAN Art Promotion
(c/o NY Marketing Business Action, Inc.)
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- カテゴリー
- アート
- 開催日
- 2018年8月19日, 24日
- 時間
- 12pm - 6pm
- 参加費
- 無料(8/21/2018 (火)夜6pm~オープニングレセプション)
- 開催場所
- 天理ギャラリー
Google mapが自動で生成しています。そのため表示が正しくない場合もあります
- 投稿者
- UJAP New York
- ウェブサイト
- https://ny-mba.com/event/bizenmasuiny
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