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ドキュメンタリ映画Project Fukushima 上映会

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ドキュメンタリ映画Project Fukushima 上映会に関する画像です。
ベルビュー秋祭りでの上映会は両日とも満員で、震災以後3年以上たった今でも福島への関心の高さを示すこととなった。そのドキュメンタリー映画「プロジェクトFukushima!」のシアトル無料上映会が11月23日に行われる。ワシントン州は今年スモールリアクター原子炉の使用の可能性を検討し始めた。  その今だからこそこの映画から学べることは多いはず。

2011年の東北大震災から5ヵ月後、大友良英ら音楽家・芸術家によって、福島市内でアートフェスティバルが開かれた。フェスティバルの名前は「Fukushima!」。「がんばろう、福島!」などのスローガンのないただ単に「Fukushima!」。「Fukushima」の名前についてしまったネガティブなイメージを変えるためである。フェスティバルには1万3千人が参加、ネット放送では述べ25万人が視聴した。

このドキュメンタリー映画は、フェスティバルの準備期間から当日、その数ヵ月後の様子を淡々と追ったものである。フェスティバルは2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当した大友良英、遠藤ミチロウ、坂本龍一などのミュージシャンや福島在住の詩人和合亮一に加え、日本全国から手弁当でアーティスト・ボランティアが集まり、さらに福島の地元の人も出演した。

この映画は典型的なミュージックフェスティバルのドキュメンタリーではない。福島で行うフェスティバルだからこそ考えなければならい課題があった - 震災からたった5ヶ月後に福島に多くの人、とくに子供たち、を集めることの是非、さらに、もしフェスティバルが放射能によって開催できないとなった場合、福島の人たちに精神的ダメージをあたえる可能性などである。

映画全体を通し、震災後の福島(さらに日本全体)の日常がどう変わったか、この先福島(日本)の未来をどう作っていくのかということを、フェスティバルFuskushima!を追うことによってドキュメントする。しかし、福島の人たちの被害・苦労を知るためだけの映画ではなく、震災後の日本全体さらには全世界への未来へのメッセージである。

今回、このフェスティバルの趣旨、関わっている芸術家・音楽家の考えに深く感動し賛同したシアトル在住のボランティアが、初めてシアトルで上映会を行う。
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主催:プロジェクトFukushima! 北米ボランティア、シアトル福島県人会、Japanese Cultural & Community Center of Washington
協力:Project Fukushima!, Dream-Vision
問い合わせ:プロジェクトFukushima! 北米ボランティア: 牧原秀雄 pfna2014@gmail.com
カテゴリー
映画
開催日
2014年11月22日
時間
14:00-17:00
参加費
無料
開催場所
Japanese Cultural & Community Center of Washington 1414 South Weller Street Seattle, WA 98144 USA

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投稿者
牧原秀雄
ウェブサイト
http://pjfukushima-northamerica.tumblr.com/
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