彼女と知り合ったのは3年前
パリからはちょっと遠いけれど、ボルドーから1時間半。
素敵なBBだなぁとサイトを見て問い合わせを出したのです。

旧市街の真ん中にあって1000年ぐらい前の建物。　内部はきれいに改装され、各室シャワー（浴槽のある部屋もあり）付き。それぞれに個性のある室内は冬も快適、夏は涼しそう。　

がその時、結局30kmほど南に行ってしまいました。　今回思い切って予約を入れ、泊まることにしたら

何と彼女の妹さんの娘がボルドーで日本語を勉強、日本に渡り日本男性と結婚、7月に生まれるのよぉ～と興奮状態。

家族中で日本まではるばる行ったのはこの従妹だけ、もう今から日本旅行するつもり充分で実際的な質問攻めにあいます。

田舎のおばちゃん（失礼！）にしては世界中あちこち旅行しまくっていてアフリカ奥地や南米、南アジアも行ったけれど（BBは冬は開店休業なので、夏にしっかり稼いで冬は旅行に明け暮れているみたいです。当然気候が逆の方面が多くなる？）日本はまだ行ったことがない、ともうすっかり行く気満々。

そう彼女のおうち、20数年前に買って大改装、ぼろっちい煉瓦の壁を取り除いたら下から1000年ぐらい前（100年でありませんよ、1000年！！）の石造りの壁が現れたのだとか。　場所からすると昔穀物倉庫か事務所だったと思える河岸のすぐそばの建物。周りは10世紀から12世紀の建物ばかりですから無理もありません。

そんな彼女のBB、壁に負けるかと古いものがおおいばりで存在を主張しています。　なるほど骨董品ってこういう使い方もできるのか、とうなづくばかり。

ごく一部ですが、彼女のおうちの写真。御宿の名前はla　Ｂｏｎbonniere，
場所はＢｅｒｇｅｒａｃです。検索するとすぐに出てきます。
http://www.labonbonniere.net/

日本語でのお問い合わせは　parisartnet@gmail.com　まで