【11/29 日本を外から学ぶ学習会 国連も懸念する日本の報道の自由】
日本 メディア 人権 報道の自由
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ロックダウンの状況下ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
以前も投稿させていただきましたが、開催を2週間後に控え、改めてのご案内です。
この度の「日本を外から学ぶ学習会」では元NHKディレクター・プロデューサーで現在は武蔵大学教授の永田浩三氏をお招きし、「国連も懸念する日本の報道の自由」というテーマでお話しいただきます。英国で暮らされている皆様にとりましても、日本の報道に関する様々な問題を見つめ直すきっかけになる、とても貴重な機会と存じます。
今回はコロナウイルス感染拡大防止のためにオンライン(ZOOM)にて開催します。皆様と直接お会いできないのは非常に残念ではありますが、より多くの方に参加していただける機会ともなりますので、皆様お誘い合わせの上ふるってご参加ください。
学生、主婦、社会人、ワーホリの方、どなたでも大歓迎です◎
皆様のご参加をお待ちしております。
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☆テーマ:「国連も懸念する日本の報道の自由」
☆日時:11/29(日)日本時間 19:00-21:30 英国時間 10:00-12:30
☆場所:ZOOM開催(使用言語は日本語)
☆参加費:£3(永田先生へのプレゼント代+送料に充てさせて頂きます)
※⽣活保護を受給されている方は無料に致します。別途ご連絡ください。
☆お申し込み:https://www.eventbrite.co.uk/e/1129-tickets-126651503055
☆事務局連絡先:sotokaramanabu.uk@gmail.com
☆学習会FBページ:https://www.facebook.com/japanfromoverseas/
☆内容:
日本の「報道の自由度ランキング」は2012年の22位から2020年の67位と急落しています。安倍政権下でのメディアへの圧力は国際社会からも懸念が示され、国連特別報告者デビッド・ケイ氏(表現の自由)も2016年に公式調査を行い、日本政府とメディアに対して厳しい勧告を発表しています。報道の自由は菅政権下ではどうなるのでしょうか。今年度第1回目の学習会では元NHKディレクター・プロデューサーで武蔵大学の永田浩三教授からメディアと報道の自由についてお話し頂きます。また2015年に東京で「表現の不自由展」を開催した実行委員会のメンバーとして、昨年のあいちトリエンナーレの件についても触れて頂く予定です。最後に、ケイ氏の日本公式調査訪問の実現に尽力し、調査にも協力した藤田早苗氏から国連勧告と毎年恒例の「留学中に行ってみようリスト」をご紹介頂きます。
☆講氏紹介:
永⽥浩三 (武蔵大学教授、元 NHK ディレクター・プロデューサー)
NHK に入局後、ドキュメンタリーや教養・情報番組を中心に政策に関わり、『クローズアップ現代』『ETV2001』や NHK スペシャルの『社会主義の20 世紀』を担当。2001 年 の NHK での番組改変問題の後に NHK を早期退職し、現在武蔵大学社会学部教授。精神保健福祉士の資格も持ち、幅広い分野でジャーナリストとしての活動を続けている。 著書に『NHK と政治権⼒力(2014 年岩波書店)』など。
藤⽥早苗 (エセックス大学ヒューマン・ライツセンター フェロー)
秘密保護法案や共謀罪法案を英訳して国連に情報提供し、デビッド・ケイ国連特別報告者による日本調査の実現に尽力。国際社会への情報提供と年に 2 回日本で国際⼈権基準やメディアに関する講義講演ツアーを続けている。2019 年から英国シェフィールド⼤大学メディ アの⾃自由センター(CFOM)学外メンバー。2015年に⽇本からの留学生とロンドンで当学習会を立ち上げる。
-- 2020-11-15 追記 --
※事前にメールにて会の詳細についてお知らせする必要があるため、チケット販売終了日時を11月28日22:00(英国時間)/13:00(日本時間)と設定させていただいております。ご了承ください。
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- カテゴリー
- 勉強会
- 開催日
- 2020年11月28日
- 時間
- 英国時間10:00-12:30
- 参加費
- 3UKポンド
- 開催場所
- オンライン開催(ZOOM)
- 投稿者
- 榎本
- ウェブサイト
- https://www.facebook.com/japanfromoverseas/
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