宝物探し・アムステルダム街歩きツアー(少人数限定)
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コーヒーショップや飾り窓を楽しむだけの”ありきたりな観光”ではなく、ちょっとマニアックで、知的で、感性がくすぐるられる『宝物探し・アムステルダム街歩きツアー』に参加しませんか?
<宝物>ゲーブルストーン(切妻石)の魅力
あなたは、ゲーブルストーンを見たことがありますか?
アムステルダムの街中で見つけることができる、色鮮やかなアートでありながら、歴史的なメッセージを併せ持つ看板のことです。
ひとつひとつにストーリーがあり、紐解いていくと、500年以上前から脈々と続くオランダ・アムステルダムの人々の生活や風景、心境が目の前に広がってくると、私自身は感じます。
ゲーブルストーンには、文化・人・歴史が詰まっています。
たとえば、一枚目の写真の、鎖に吊るされた”角(つの)”のような絵がかかれたゲーブルストーン。
これは"角"ではなく「くじらの肋骨(ろっこつ)」で、18世紀、鯨油やくじらのヒゲを取り扱う会社の倉庫の前に掲げられていました。今でこそ捕鯨は批判の対象ですが、17,18世紀ごろのアムステルダムでは「くじら」は主要産業の一つだったのです..!
ゲーブルストーンの意味や楽しみ方・味わい方を知っておくことで、その後のアムステルダムの街歩きが何倍にも楽しくなること間違いなし。
一緒にアムスの歴史的な通りを歩きながら、自分だけのお気に入りのゲーブルストーンを見つけませんか?
まるでタイムマシーンに乗ったかのように、昔のアムスの風景を想像することができるでしょう。
ゲーブルストーンは、約500年前(16世紀ごろ)から掲げられるようになりました。今でも、その多くがアムスに遺り、綺麗な状態で鑑賞が可能です。
中には「これにはどんな意味があるの?」と首をかしげるものもたくさん。でも、そこには、驚くような秘密や意味が隠されています。
古くから商業の街として栄えたアムステルダム。ヨーロッパ各地から故郷を離れて多くの人が集まりました。物や人や情報が交差する場所だからこそ、トレンディで、エキゾチックで、豊かな文化が育まれてきました。
一緒にゲーブルストーンの意味を紐を解いて、当時の人々・風景を見ていきましょう。通常のガイド付きです。
当日は、アムステルダムで最も古いゲーブルストーンを見に行くほか、最近のアーティストによる、斬新で面白いゲーブルストーンも見に行きます!
ツアーの内容
・ゲーブルストーンの役割・歴史的背景の解説
・お気に入りのゲーブルストーン探し(それぞれ意味や背景を解説)
・オランダ・アムステルダムの通常ガイド
ツアー後、近所のカフェにて有志のコーヒータイムをもうけます。共通の興味を持つ仲間とお話しましょう!
ツアー日時
10月23日(日) 10:00 - 11:30
定員
6名(最小催行人数 3名)
参加費
18 EUR / 人
参加費の一部は、保存団体VVAGに寄付します。
集合・解散場所
アムステルダム・セントラル駅近くに集合 ※詳細は、参加者に個別連絡します。
ダム広場で解散
申込方法
1.氏名、2. 電話番号 3.メールアドレスを記載の上、メールでお申込ください。
申し込み後、2-3営業日以内に連絡します。申込期限は10月21日(金)23:59です。
ツアー主催者
Abcoude在住。6ヵ国在住経験から文化や国の成り立ちを比較研究している。ルクセンブルク・オランダで欧州マーケターとして働いた後、現在は、講談社クーリエExpatsなどのライター、ユトレヒト市NPOの一員として活動中。文化・歴史オタクで現地人にも驚かれる知識を持ち合わせる。
※写真はVVAG協会より
-- 2022-10-10 追記 --
お申込み・問い合わせ先: liberalarts.europe@gmail.com
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- カテゴリー
- 通訳・翻訳, 旅行・ツアー
- 対応エリア
- Amsterdam, NL
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- 最寄り駅
- Amsterdam Centraal Station
- 担当者
- 伴 絵美
- メール
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