博士研究員・ポスドク
リサーチ 研究 バイオ 医学 生物学 ポスドク 博士研究員
塩田ラボは細胞培養、動物実験、DNAディープシーケンサー、及びそれらに関連する分子生物学的実験法を用いて、環境ホルモンなどの化学物質が直接暴露された世代からその子孫の数世代に渡って毒性物質への感受性や癌等の疾患の発生率に影響する現象の分子メカニズムを研究しています。
ポスドクの職務はラボで研究室長の指導のもとに研究を遂行することです。これには分子生物学、分子遺伝学、細胞生物学、組織病理学、および動物実験を行いデータを取得、解析すること、最新の文献を読んで情報を収集し研究計画の立案に参加すること、研究結果を原著論文にまとめること、研究補助金の申請を行うことなどが含まれます。
雇用形式は MGH のフルタイム職員としての permanent appointment です。 就業期間は少なくとも二年間は継続して働けることを条件とします。応募資格は、アメリカあるいは日本の大学院(生物学系関連分野専攻)を卒業して PhD を取得していること、あるいは2016年3月末までに取得見込みであることです。以下の応募者は優先的に考慮されます。
1:アメリカ市民権保有者、あるいはアメリカで就労できるビザを既に取得している方。新規ビザが必要な応募者の場合、十分な研究実績が要求されます。
2:博士号取得から3年以内の方(アメリカでポスドクが申請できる研究補助金の多くが博士号取得後の年数制限を設けています)。
3:査読のあるジャーナルに掲載された研究実績のある方。実績が十分であるとみなされた場合、博士号取得後の年数制限は適用されません。
書類選考で選ばれた応募者には、前職/現職のスーパーバイザーあるいは卒業した学校の教官によって書かれた英文の推薦状を三通提出していただきます。推薦状による専攻の後、最終候補者には直接面談あるいはオンラインで面接させていただきます。
申し込みと問い合わせは、以下のアドレスにEメールでお送りください。
塩田敏博 (shioda@helix.mgh.harvard.edu)
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- 業種
- 研究(医学生物学)
- 職種
- 博士研究員・ポスドク
- 語学力
- 仕事で問題なく使える
- 雇用形態
- フルタイム
- 給与
- 年俸:過去の研究実績と本人の獲得した研究補助金をもとに検討いたします
- 勤務地
- 149 13th Street, Charlestown, Massachusetts, USA
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- 最寄り駅
- Boston North Station
- 会社・店舗名
- Massachusetts General Hospital Center for Cancer Research
- 担当者
- 塩田敏博
- ウェブサイト
- http://www.massgeneral.org/research/researchlab.aspx?id=1195
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