日本刀の修理修繕致します
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1990年代10年間、日本で刀鍛冶の弟子をしていました。修業時代は、博物館の仕事もさせていただきました。私の師匠は、相撲の横綱の太刀の拵えを沢山製作していました。私もお手伝いをしたことがあります。
研磨 3週間
下地研磨 1週間半
仕上げ研磨 1週間半
部分研磨 1週間
切先修正研磨 2日間
窓開け研磨(一寸) 6時間(持参した次の日に、受け取り可能です。)
注釈:窓開け研磨は、錆身の日本刀に一寸ほどの研磨を施し、刃紋、地紋、疵が有るかを、調べる作業です。
柄巻 5日間
白鞘工作 3日間
鎺金の製作 3日間
鞘塗り 3週間、本物のうるしを使って、ムロで、乾かします。
日本刀の茎に存在する偽銘削除、磨り上げ(茎を削って刀を短くする工程)の仕事も承ります。
日本刀の修理修繕等は、私の経営する日本刀修理修繕処兼桑港日本刀協会兼剣術本部道場で行なわれます。道場の大きさは縦の長さが7m、横の長さが5mです。道場では夕方に柔軟 体操、指圧の練習、徒手空拳の練習、小太刀の術、手裏剣術、薙刀術、短刀術、抜刀術、試し切り、剣術の鍛錬と乱取りなどを少数の門下生と一緒に行なっています。毎月の第三日曜日には、五時間の日本刀の勉強会があります。毎月の第四日曜日には、修理修繕(研磨、柄巻、鎺金工作、白鞘工作、鞘塗り等)の仕事の為の研修生が、道場に来ています。道場の床はダンススタジオのような板張りです。土足厳禁です。暖炉が完備されていますので、冬場と夏場のSFでも寒さは感じません。
年に6回催されるカウパレスのガンショーで、修理修繕した日本刀のサンプル(見本)を展示しています。日本刀の修理修繕の前と後の写真も飾っています。日本刀の工作の材料(朴の木、玉鋼、柄糸)なども展示しています。
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次回の日本刀の展示会 1
日時 4月9日 (朝9時から夕方の5時まで)
4月10日 (朝10時から夕方の4時まで)
場所 カウパレスのガンショーにて
2600 Geneva Ave., Daly City, CA 94014
日本刀の修理修繕の技術の実演
研磨、白鞘の工作、柄巻等有り
無料鑑定も致します。
展示物件
* 千年前の平安時代の太刀
* 米国で一番大きい種子島の火縄銃
* 七百六十年前の鎌倉時代の小太刀
* 六百五十年前の南北朝時代の大太刀
* 五百三十年前の九州地方の生茎の菊池槍
* 米国に一振りしか存在しない筑紫薙刀
* 四百三十年前安土桃山時代の三尺の大身の槍(世界で三番目に長い槍)
重要美術品と重要文化財級の日本刀も展示致します。
次回の日本刀の展示会 2
日系祭り 4月24日 サンホセ日本街にて
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詳細は、星野まで。日本刀に関する、全ての質問と相談に応対致します。
SFShinken@att.net
または、415-585-9499 まで(留守電有り)
尚、日本刀関連の記事が私個人のWeb Site(日本語版)に記載されてありますので事前に吟味しておいて下さい。 www.sfnihonto.com(Banmasu-Hoshino)
Facebookは、Harunaka HoshinoかSan Francisco Nipponto Societyです。
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- カテゴリー
- 日本刀関連
- 対応エリア
- San Francisco
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- 担当者
- Hoshino
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