突然ですが、ここメルボルンで皆さんどんなお米を食べてますか？
日本のお米、恋しくないですか？

今回は『メルボルンで美味しい日本のお米を食べようProject』を主宰されている、関根ご夫妻とコラボを組み、利き酒ならぬ利き米会を開催いたします！

試食はなんと6種類！
お米はいずれもこだわり農家さんが作った農薬化学肥料を極力減らしたお米です。
・庄内産直センターさんの山形ササニシキ
・信州ファーム荻原さんの信州ミルキークイーン
・信州ファーム荻原さんの高水分調整の信州コシヒカリ
・曽我直樹さんの新潟コシヒカリ
・庄内産直センターさんの山形つや姫
・庄内産直センターさんの山形はえぬき
試食して、銘柄あてクイズも開催予定。

ちなみにこのミルキークィーンは『まずいお米をおいしくする魔法のお米』。
詳しく書いてしまうとクイズの答えになってしまうので…簡単に。
お米屋さんではブレンド用として重宝されているお米です。もしご家庭にまずくてなかなか減らないお米がありましたらこのミルキークイーンを２０ー３０％まぜて炊いてみてください。
まるで魔法のようにお米のおいしさがよみがえります！

また今回のお米はすべて、震災後毎年放射線検査をしてきたお米です。
各生産者が個別に検査機関にお米を提出して測ってもらいます。
それも「放射性セシウムが１キロあたり１ベクレル以下」という、これ以上はない一番精度の高い検査です。検出の精度が高くなるほど検査に時間がかかり、費用が高くなります。
やはりこだわりの生産者のみなさん、消費者のみなさんへの安心の提供も怠りません。
国の基準値は１キロあたり100ベクレル以下とホームページなどで記載されています。
自治体がまとめて地域の農産物を検査し、１００ベクレル以下なら「検出せず」ということになります。

お米のプロ、関根夫妻の分かりやすい説明と共に、釜で炊くごはんを味わってみませんか？

そんな貴重なお米に花を添えるのは・・・
あの、立川こしら師匠！

師匠はご自身でもお米を作られているんです。
今回の企画に、コメントを頂いてます。

『静岡県、伊豆の松崎町で稲作を仲間と共にやってます。
小規模の農業は売るまでを1パッケージとして考えて行かないといけません。
ただ作るだけでは今の世の中やっていけないのです。
過疎地になればなる程、趣味で高齢者が家庭菜園と言えないような規模で作物を作ってしまいます。時間と手間をかけられる。
しかも、暮らす為の農作業じゃありませんから、土地の直売所に驚くような安価で並べてしまいます。
若者が地産地消の意識で農業を始めても息切れしてしまうのが現状です。
日本の農業は若い世代にかかっています。
ここにどうやってアピールするか、それが今後の大きい問題なのです。』

お米を作る落語家こしら師匠と、販売者の顔が見える流通を考案し、実際販売されてきた関根ご夫妻との、出会うべくして出会ったコラボ。

そしてさらに花を添えるのは…
御食事処藤庭さんの、素敵なお惣菜。

お米を引き立てつつ、それぞれの素材の味を活かした上品なお惣菜で、利き米ランチを堪能しませんか？こんな贅沢な会は他にはありませんよ～。

日時：6月6日（水）11時半～14時半
場所：御食事処　藤庭
17 Wellington St St.Kilda
会費：48ドル（事前振り込み制）
小学生以下のお子様 5ドル
日本のお米6種食べ比べ、和のお惣菜数種類、落語家さんによるお米小噺、さらにお米情報満載の超ためになる資料付き！
定員：10名
お申込み：hmhpmel@hotmail.com
必ずメールにて、ご希望者全員のフルネーム、メルアドをお知らせ下さい。その後すぐに振込先詳細をお知らせいたします。万が一ご返信がない場合はお手数ですが、0432332360までテキストをお願いいたします。（日本語可）
※キャンセル料につきましては6月2日以降１００％かかりますので、ご了承ください。

こんなチャンスなかなかないです！ぜひお友達、ご家族お誘いあわせの上、美味しいお米を食べにいらしてください。
なお当日は今回試食頂く6銘柄、ご希望の方はご購入いただけます。残念ながらこの銘柄、一部を除いて現時点ではメルボルンのどこに行ってもご購入できません。（強制販売はいたしません！ご安心を。）

久しぶりに美味しいお米をたっぷり味わって下さいね。

メルボルンで美味しい日本のお米を食べようProject
https://www.facebook.com/yumyumrice/