3月9日はフクシマ原発事故8周年 かざぐるまデモ
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Fukushima mahnt: Atomausstieg weltweit!
フクシマ原発事故8周年 かざぐるまデモ
当日は集合場所でかざぐるまをお配りします!
2011年3月11日に起きた東日本大震災の一環で、深刻な原発事故が起きました。このフクシマ原発事故こそ、技術大国であっても原子力は制御できないことを証明しています。原発が世界にある限り、このような原発事故はいつでもどこでもまた起こり得るものです。
2018年現在で、世界中に運転可能な原子炉は446基あります。各原子炉は1年に20から30トンの放射性廃棄物を出します。でも操業可能な最終処分場はまだどこにもありません。
ドイツでは脱原発は決定されたものの実現は徹底されていません。今でも7基の原子炉が稼働しており、毎日放射性廃棄物は増えています。原発のいくつかの稼働時間を延長せよと訴えている影響力の強いロビーもあります。同時に、リンゲンにある燃料棒製造工場、グローナウにあるウラン濃縮工場、研究用原子炉は脱原発から除外されています。
2022年までにドイツには1万5千トンの高レベル放射性廃棄物が山積みになる予定です。8000世代以来存在する人類が、たった3世代で夥しい量の放射性廃棄物を生み出してしまいました。しかも、このゴミはこれから3万3千世代も生物圏から隔離していかなければならないものです。
原子力ロビーはこの無責任な原子力技術を「二酸化炭素を排出しない地球にやさしいエネルギー」などと宣伝しています。しかし、ウラン採掘から電力や兵器のための原子力エネルギー利用、それから放射性廃棄物の貯蔵に至るまで、大量な二酸化炭素が作られます。再生可能エネルギーへなるべく早く転換し、エネルギーをなるべく節約することでしか、本当に地球温暖化を抑えていく方法がないことは明らかです。
原子力技術は私たちの地球をあらゆる形で「住めない場所」にしようとしています。核兵器やその他の放射能兵器、「通常の操業」における原子力施設から出される放射性廃棄物、いつどこでまた起こるかわからないチェルノブイリやフクシマのような原発事故、そしてどこでどう生物圏に忍び込んでくるかわからない放射性廃棄物のそれらがすべて地球を脅かしています。
私たちは次のことを求めます:
• 世界中の原子力施設を即刻停止すること
• およびその他の原子力技術を促進する団体の解散
• 原子力技術を促進するための補助金等を、再生可能エネルギーおよび放射性廃棄物処分・保管のための独立した市民団体が管理する研究へ回すこと
• 世界全体の核兵器廃絶。ドイツと日本は国連の「核兵器禁止条約」に署名すること
Website:
http://kazagurumademo.de
日独英表記Facebookイベントページ:
https://www.facebook.com/events/2327156154275022
主催:
Sayonara Nukes Berlin www.sayonara-nukes-berlin.org
Anti Atom Berlin www.antiatomberlin.de
NaturFreunde Berlin www.naturfreunde-berlin.de
Greenpeace Energy www.greenpeace-energy.de
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- カテゴリー
- 脱原発デモ
- 開催日
- 2019年3月8日
- 時間
- 12時から15時
- 参加費
- 無料
- 開催場所
- Brandenburger Tor, Pariser Platz, 10117 Berlin
- 投稿者
- SNB
- ウェブサイト
- http://kazagurumademo.de
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