「慰安婦」問題の解決に向けて-サイレント・デモ/パネル展示
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★8月14日(金)16:00-18:00 ブランデンブルク門前★
日中・太平洋戦争の戦時下、アジアの多くの女性たちが日本軍による性暴力の被害を受けました。
1991年8月14日、金学順(キム・ハクスン)さんが、初めて「慰安婦」であったことを名乗り出て、その後、韓国に限らず広範囲にわたるアジア各地で被害者の女性たちが勇気を持って証言しはじめ、日本軍による性奴隷制のありさまが明らかになり、被害者の数は約20万人と推測されています。
1993年、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送に日本軍が関与したことを認める「河野談話」が出されましたが、現在まで、公式な謝罪と補償がなされていません。認定教科書からも「慰安婦」の文字は消し去られました。日本の歴史に対する姿勢は国際社会からも非難されています。
終戦から70年、被害者の女性たちがこの世を去っていく中、私たちに残された時間はあまりありません。
私たちは、「慰安婦」にさせられた女性たちの名誉を回復するため、そして日本が歴史の事実に 真摯に取り組む成熟した社会への道を歩むため、日本に公式な謝罪とその証としての補償、そして教育を求めます。
※18:00 に澤地久枝さんの呼びかけてはじまった「どこでもアクション!アベ政治を許さない 一斉行動」に連帯して、ブランデンブルク門前で撮影し、その写真をアップします。
ぜひご参加ください。
お問い合わせ
Japanische Fraueninitiative Berlin
email: talk.in.japanese.jfib@gmail.com
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- カテゴリー
- デモ・パネル展示
- 開催日
- 2015年8月13日
- 時間
- 16:00-18:00
- 参加費
- 無料
- 開催場所
- Brandenburger Tor
Google mapが自動で生成しています。そのため表示が正しくない場合もあります
- 投稿者
- ベルリン女の会
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