おしどりマコさんの講演と質疑応答、ケンさんによる針金パフォーマンスと作品の展示があり、日独同時通訳がつきます。入場無料、みなさまからのお二人への寄付を歓迎します。

日時：2018年4月10日　20時より
場所：Veranstaltungsort: Haus der Demokratie und Menschenrechte
Greifswalder Straße 4, 10405 Berlin

漫才コンビおしどりのマコさんは、フクシマ原発事故以来ジャーナリストとしても活躍しています。ほかのメディアがすっかりフクシマの現状を報告するのをやめてしまった現在でも、定期的に東電の記者会見に通い続け、厳しい質問を投げかけ、健康や環境に対する影響を調査し、現地の人と交流し、事故のあった福島第一原発での作業、放射線で汚染された地帯での問題、フクシマに住み続ける人、避難した人が直面している問題を報告し続けています。
ケンさんはマコさんの仕事をサポートし、写真を撮り、記録しているだけでなく「針金アーティスト」として政治的なモチーフもあるオブジェクトを多彩に創作しています。この度ケンさんは過去の作品の中から何点かを展示し、同時に会場で針金アートを実演してくれます。

マコさんによるフクシマの現況報告、ケンさんによる針金アートパフォーマンスというミックスイベント。切実な問題をテーマに話しながらも、二人の笑顔と未来に目を向けた希望ある姿勢が、接する人たちの心を朗らかにしてくれるのが彼らの魅力です。有益で充実した、和やかで楽しいイベントとなること間違いありません。みなさまお誘いあわせの上、ご来場ください。

Facebookイベントページ：https://www.facebook.com/events/1797409143901291/

主催：Sayonara Nukes Berlin, IPPNW Deutsch