【健康保険】公的保険かプライペート保険か?
ドイツ 健康保険
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ドイツに4年住んでいて、現在は公的保険(TK)に加入しています。
プライベートに切り替えるべきか悩んでおり、みなさんのアドバイスやご経験を聞かせていただけたらと思います。
当方の状況です↓
・現在32歳
・既往歴や病気なし
・ドイツの会社にパートタイム勤務しつつ、フリーランスで活動
会社の給料よりもフリーランス収入の方が圧倒的に多く(1対9の割合)、現在の収入だとTKに約900ユーロ/月ほど払わなくてはなりません。
プライベート保険の見積りをお願いしたところ、約350ユーロ/月とはるかに安い試算でした。
ほとんど病院に行かないので、金額だけ見るとプライベート保険がお得だと思うのですが、次の点が心配でプライベートへの切り替えを躊躇しています。
・プライベート保険は歳をとるごとに高額になると聞いた
・プライベート→公的保険への切り替えは難しい
・長期間ドイツに滞在することになったらプライベートは不利?(10年以上滞在するか未定)
以下、質問です。
1. みなさんだったらこの状況でどちらの保険を選びますか?その理由は何ですか?
2. 保険料が高くても、確定申告で控除されるので実際は半額くらいを払うことになる、と聞いたのですが本当でしょうか?
アドバイスをいただけたら幸いです。よろしくお願いします。
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- みど
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- No.7 うさぎ 2022/09/16 16:36
- 私はプライベート保険に10年以上加入していましたが今はTKです。
毎年の値上げ率が高く年末のお知らせが来る時期はドキドキしていました。
また、一つのお医者さんに行って血液検査をしてもらうとするとお医者さん、血液検査をするlaborなど複数の請求書が来ていちいち支払いが面倒でした。
プライベートだからといって特別いい待遇だった記憶もありません。
逆にプライベートだからこそ不必要な検査などをされないか疑心暗鬼でした。
あと、お医者さんが処方箋をだしてくれてそれを購入し保険会社へ請求すると「これは保険の薬リストに入っていないので出せません」となることもありました。
しかしそのお薬リストは教えてくれませんでした。
ちなみに保険会社は大手のアリ〇ンツでした。
今はTKで快適です。請求書は一切こないですしね。 - No.6 guest 2022/09/16 16:08
- >2.保険料が高くても、確定申告で控除されるので実際は半額くらいを払うことになる、と聞いたのですが本当でしょうか?
保険も控除扱いになります。申告して保険料がどのくらい安くなるかはその他の支出の額にもよるのではないでしょうか?
ちなみに自費払った医療費(歯の治療費)なども特別支出と確定申告で控除されます。 - No.5 みど 2022/09/16 12:41
- →No.1さん
ありがとうございます。確かに病気のリスクを考えると法定保険の方がいいのかもしれませんね。よく検討してみようと思います。
→No.2さん
やはりエージェントに相談して、オプションを比較するのが一番ですよね。コメントありがとうございました。
→のびたさん
コメントありがとうございます。公的の方が安心だというのは賛成なのですが、やはり最高額の900ユーロ/月を払い続けていくのがもったいない気がして…。でも、金額だけでなくあらゆる可能性を考える必要がありますね。
→No.4さん
実際のご家族のケースをお聞かせくださってありがとうございます。4さんがプライベート保険に加入していた時も、保険料は上がっていましたか?プライベート保険を持っている場合にドイツで医療を受けるのがどういうものなのか、ご経験をお聞かせいただけるとありがたいです。 - No.4 guest 2022/09/16 02:08
- 月々900ユーロの保険料ってかなり高額の収入がある方のように思われるます。義父はずっとプライベートでした。確か年齢等の関係で高額になっていきますが、公的保険に比べて対応は良いように思われます。ただしプライベートでも色々あります。学生さんが入るような低額のものから義父が加入しているような会社の上層部のお給料に対応する金額のものなど多様です。安さだけでなく、保険の内容を確認する方が良いと思います。
なお公的保険ですがお医者さんが推奨する以上の検査、例えば最新の機械を使う事や保険の対象外の検査(癌検査など年齢によって保険の有無が異なる、不妊治療)などは自費(もしくは一部自費)になるので、公的保険も完璧ではありません。
なお自分はプライベートから公的にかわりました。歳と共に高額になる保険料金を心配したので公的保険に変われて良かったです。(公的機関への転職時に保険を変えました - No.3 のびた 2022/09/15 20:27
- 誰もが残念ながら年齢と共に病気になってしまうものです。
公的に留まっておけば良かったと後悔するドイツ人も多い。いつまでドイツに居るかわからないとか日本へ帰ってもうドイツへは来ないとか考えていても運命なんてどうなるかわかりません。悪い事は言わない公的に留まるべきだと思うよ。 - No.2 guest 2022/09/15 19:59
- プライベートの保険は、年齢や性別で確かに金額が変わりますが、それ以外にもどんなオプションを付けるかで、大きく変わってきます。
そして、プライベートの保険は、「自費かプライベート保険のみ」となる、ちょっと特別な医療が必要な時にあると心強いです。
No.1さんが書かれたように、今はほとんど使っていない保険でも、年齢的にこれから使う頻度が高くなる可能性があります。
また、どちらか一方に絞るのではなく、TKでカバーできない部分だけ、プライベートの保険に加入するという手もありますよ。(出費は今よりも多くなってしまいますが。。。)
どちらにせよ、保険は、個々の状況によってかなり違ってきます。
今現在の保険料の差額だけでなく、長期的にそれぞれどのようなメリットデメリットがあるのか、一度、保険のエージェントか、TKの窓口で相談してみるのが良いかもしれません。 - No.1 guest 2022/09/15 17:40
- 今は元気でも、30代は色々病気が出てくる年代です。プライベートでは医療費をカバーしないケースも多々有ります。収入を年金に回す等、節税対策をしてみては?
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