多くの国際コンクールの受賞者、コールボン音楽学校の卒業生でもある浅井純が、ショパン・ソナタ3番と、プロコフィエフ・ソナタ6番の、一世紀の違いもない間に作曲されたが、全く異質の音色の言語を持つ二つのソナタのプログラムを演奏する。これらはともに類似的な四つの楽章から成るが、二つを並べて聞くと、その類似と対照が浮き彫りにされてくる。最後は、リストがスペインを旅した時に霊感を受けて作曲した、華麗なる「スペイン狂詩曲」で締めくくる。このリサイタルは、浅井純が音楽ディレクターを務めるダヴァール教会の主催で行われる。

8月6日（土）午後4時よりThe Colburn School（LA ダウンタウン）の大ホールにて行われます。
神聖な音に出会えるピアノ演奏を、ぜひこの機会に！
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