一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団（扇谷(せんたに)ちさと理事長・東京都港区）は、「第３回ドリーム夜さ来い祭りinニューヨーク」の２０１６年の開催に先立ち、同祭の現地化を推進するための公式普及ＰＲチームを創設する。その創設メンバーを公募するため、６月下旬にＮＹ市内で応募希望者向けのガイダンスを実施する。
同祭は、例年東京で開催している「ドリーム夜さ来い祭り」のニューヨーク版。
「東京の姉妹都市・ニューヨークから世界の夢をつなぐ」をコンセプトに、２０１３年４月にＮＹタイムズスクエアにて世界で初めて開催した。

【応募希望者　ガイダンス概要】
■日程／２０１５年６月下旬（詳細は決定次第、申込の方にお知らせします）
■概要／高知発祥・東京育ち・日本の「ドリーム夜さ来い祭り」のＮＹ版を普及するための公式ＰＲチームの創設について。また、そのメンバー（踊り子や旗士・スタッフ等）の公募内容について・チーム活動方針や今後の活動スケジュールや祭りの展開概要を説明。
■場所／日本クラブ（住所145 West 57th Street, NewYork, NY 10019）
■説明者／扇谷ちさと（一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団理事長）ほか
■対象／上記公式普及ＰＲチームのメンバー応募希望者(踊り未経験者ＯＫ)
■申込方法／６月初旬までに下記問合せ先のＥメールに、参加者氏名・連絡先をお知らせ下さい。折り返し担当よりご連絡いたします。

【参考】「ドリーム夜さ来い祭り」　概要
今年で１４回目を数える「ドリーム夜さ来い祭り」（1０月３１日（土）、１１月１日（日）開催）は、「世界の夢をつなぐ祭りへ」をコンセプトに、約１００チーム、７，０００名の踊り子の参加と観客６０万人を見込んだ、東京でも最大の規模と質を兼ね備えたお祭り。
戦後の復興を祈念してはじまった高知にルーツを持ち、全国各地に普及しつつある「よさこい」形式を取り入れ、創設時から都民や首都圏のよさこい関係者を中心に、手作りで企画・運営を進めてきた。
近年には丸の内会場・有楽町駅前会場がサテライト会場として新設され、東京の顔となる祭り・世界に影響を与える「品格」と「風格」を備えた祭りを目指し進化しつつある。