ジャパン・ソサエティーのプログラム・オフィスは、ジャパン・ソサエティーの前進的なビジョンを一般向けプログラムやイベントを通じ包括的に表現できるよう主導します。教育、映画、展覧会、舞台公演の各部門をまとめ上げ、プロセスを合理化し社内コラボレーションを促進することが主な役割です。またプログラム・オフィスはコミュニティ貢献の先頭でパートナーシップを育み、見過ごされがちな層に働きかけることでジャパン・ソサエティーの客層を拡大します。

役割:
• 公開イベントでスタッフを支援する (対面イベント参加は任意)
• 必要に応じてプログラムについてリサーチする
• プログラムやスピーカーについてのファイルや資料を整理する
• 管理タスクを処理する
• 必要に応じて英語から日本語への翻訳を行う

必要条件:
• 日本文化・文化動向への関心と知識
• Microsoft Office Suite の知識 (画像、出版関連ソフトの知識があると尚可)
• 複数の仕事の詳細に目を配ることができる優れた管理能力
• 多様な人や多種のプロジェクトと関わることができる柔軟性
• 書面および口頭による優れたコミュニケーション能力
• 革新的・自発的であること
• パソコンとインターネット接続を使用したリモートワークが可能なこと
インターンシップに必要な日数と時間:
• 即日開始~
2022年12月終了(開始日と終了日は調整可能。2023年春まで延長可能な場合あり)
• 最低週2日のリモートワーク、曜日はフレキシブル(午前9時30分から午後5時30分の間)
• 必要に応じて夕方のプログラムへの参加(対面イベントは任意)(おおよそ午後5時～9時)

学べること:
• ニューヨークの日本人と日本愛好家の興味・関心をそそる人々、話題、文化動向について直接学べる
• 非営利団体の仕組みや日々の運営を体験できる
• 進行中のプログラム開発と運営の舞台裏を経験できる
• 現在のトレンドや一流アーティストについて調査する機会がある

応募方法:
履歴書とカバーレターを arosenthal@japansociety.org に電子メールで送信してください。 その際、メールの件名には「Program Office Intern –Japanese Speaking」と記載してください。

インターンシップは無給ですが、ジャパン・ソサエティーはインターンを重んじ、次のようなベネフィットを設けています。
• ジャパン・ソサエティーのプログラムへの無料または割引料金での入場
• ニューヨーク市各博物館へ、インターンほか一名の入場無料
• インターンのための研修プログラム

ジャパン・ソサエティーは多様な人材を歓迎するEqual Opportunity Employerです。

1907年に設立されたジャパン・ソサエティーは、日本の文化芸術をニューヨーク市内で気軽に体験できるよう時代に即した洗練とともに提供し、アイデア、知識、イノベーションの日米間交流を促進しています。世界に通用するレベルの展覧会、ダイナミックな古典芸能および最先端の現代舞台公演、映画のプレミアや回顧展、ワークショップやデモンストレーション、テイスティング、家族参加イベント、そして語学クラスなど毎年200以上のイベントが開催され、講演会では日米と東アジアの最重要課題について注目度の高い専門的スピーカーによるオープンでクリティカルな対話を公開しています。詳細については是非ウェブサイト http://www.japansociety.org をご覧ください。