看護師・保健師です。
たくさんの人がココロの病を隠しながら自分と戦い、社会ではとびきりの笑顔を振りまいている。たくさんのひとがダイエットに多大なお金と時間を費やし身もココロも削っている現状。そして、便利さと欲が生んだ食事の変化と病気。
このような状況の中、２０１３年に　和食　がユネスコ無形文化遺産に登録されました。日本の食事が世界で認められたのです。一方で日本国内では、食事は欧米化し今一度、和食　を考える機会と、インターネットが普及した今、必要とする人にココロとカラダの問題を少しでも軽減することが出来たら・・・　という理由です。まさにみんなの保健室！
毎日、情報は常にアップデートされ、新しいものが次々に出てきます。そんな中で、ぶれないのが　心身の健康の大切さ。どんなにいいお薬があっても正しい知識さえあれば、ある程度の病気は自分で予防と改善が可能です。症状の進行を緩やかにすることも出来ます。
ココロと体の乱れは年齢・性別・人種など関わらず訪れる中、忙しい毎日に追われ、見てみぬふりをしてしまうことが当たり前となり、それでも踏ん張る日本人の我慢強さ。
私も日本人。自分も経験してますし、たくさんの苦しんでいる人たちをみてきました。
「話せて楽になった」　「そういう方法もあるのね」　「よかった。いままでずっと辛かったから」
そんな声を繰り返し聴き、そんな方々と一緒に私の学んできた・経験してきた情報が共有できる場が　オンライン保健室　でした。
学生時代、保健室に行くといつも保健室の先生がいろんな話をしてくれたことを覚えています。
給食のメニューと栄養の話。なんで風邪をひいて熱が出るのか。怪我と出血　などなど。その居心地のよさから、ついついたくさんの生徒が集まる場所だったように思います。元気だと追い出されてしまうのですが・・・。
私の偏った意見・知識の少なさもあるかもしれませんが皆さんのニーズに合わせ、皆さんの健康寿命が少しでも長くなることを願い、この　保健室　のきっかけへと繋がったわけです。
この場を通じて日々、和食・ダイエット・メンタルヘルス・健康　の４つをメインにいろんな情報を皆さんに提供していきます。