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オペラ歌手のための演技レッスン

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オペラ歌手のための演技講座
​zoomでのオンラインでもレッスンを受け付けております。お気軽にご連絡ください!
# 対面レッスンはドイツ、ミュンヘンになります。(出張レッスンも受け付けます。お気軽にお問い合わせください。)
# 個人レッスン、グループのアンサンブルレッスンを承ります。
​# プロ、アマチュア、学生など、レベルは問いません。オーディション準備や受験準備などにもご利用下さい。
​レッスンについて

初心者クラス:

舞台経験が少ない方にはまず基礎となる舞台での立ち振る舞いにおける基礎技術を勉強していきます。オペラ歌手はとくにお腹の支えがしっかり入り綺麗に見える立ち姿勢を作ることが大切である上、常に指揮者を視界に入れなければいけないこと、また、デュエットなどではパートナーとの位置関係を大切にしつつ、お客様に大切な声を無駄なく届けられる体の開き方を習得することが大事です。それに加え、パフォーマンスエリアの有効な活用方法も自然にできるように練習していきます。役柄作りにおいても、キャラクターごとの姿勢、仕草など、パントマイムのテクニックを使い、体の筋肉や骨をどのように使えば、余分な筋肉の緊張なしに役柄を作れるのか、またどのように想像力を働かせればいいのか、勉強していきます。これらの技術を通して、将来的に様々な演出家やオペラ団体と仕事をするときに、柔軟に求められる演技ができるようになることを目指します。

演技の基礎技術の習得と同時に、小さな歌曲やアリアを扱います。私のモットーは、「オペラは音楽がベースになっている芸術である。(演劇がベースではなく)」です。そのため、楽譜と歌詞を深く読み込んでいき、そこから動きを考えていきます。
経験の少ない歌手は、時々、発声法に集中するあまり、無意識のうちに必要以上に体の一部に力が入ってしまうことがあります。そのようなときには、音楽から来る場面や感情のイメージ、オーケストラのフレーズや音色などにも意識を向けさせ、無理のない体の動きをつけることで、体自体が持つ自然の力にある身体の内面の調和を取ることで演技力だけでなく、声楽のレベルもあげるように誘導します。
コンサートやオーディション、音大受験などの準備のためのレッスンも受け付けております。


上級生クラス:

舞台経験がたくさんある方には、オペラからアリア、デュエット、トリオ、アンサンブルなどを取り上げ、将来的に実際に劇場の監督と一緒に作業することを想定して、演出をこちらで指示してどれくらい表現できるか、という練習をします。その際には、その扱う作品と場面の意味、役柄となどについても勉強していきます。実際に扱う作品の前後で何が起こっているのか、どういう気持ちを表現するべきか、また自分が歌わない間合いや間奏をの時間はどうのように演技をするか、などについても取り上げます。そのためには、その場面で使われるオーケストラの楽器などについても注目するなど、オペラの理解を多方面から深めていきます。


アーティストは常に自分の生涯を通じて芸術を向上させなければなりません。将来的に生徒が自分一人でも、さらに勉強していけるように、ただ答えを教師の側から提示するのではなく、自分で考え、答えを自分の中から引き出せるよう人材育成も目指しています。
カテゴリー
音楽
対応エリア
ミュンヘン
投稿者
あんな
ウェブサイト
https://www.annaetsukotsuri.com/acting-class-jp
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記事ID:160379 募集を再開する 編集・更新
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