シュトゥットガルト
【困り事】不妊治療、病院同行についての相談
ドイツ語 不妊治療 クリニック 病院 産婦人科 婦人科 病院同行 困り事
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頼れる人がいないため、こちらに質問させていただきます。
日本で婦人科に通院歴があり、ドイツに来る際に英文の紹介状を作成してもらったのですが、言葉が障壁となっていて現時点では医療機関を受診できていません。
日本の婦人科では、自然妊娠できる身体を目指して、ホルモン剤の服薬と定期的な採血/エコー検査を約2年間行いました。これから詳細な検査やタイミング療法に入るという段階です。
質問は2つあります。
①専門医のいる医療機関について調べると、婦人科(Frauenarzt)と産婦人科(Gynäkologie)の2つが出てきました。不妊治療を希望する場合、どちらの科を受診すればよいのでしょうか？
参考情報ですが、私は inter Krankenversicherung AG , Card fur Privatversicherteという保険に加入しています。Allg.Kranken-haussleistungen＝100％と記載があり、一般的な診療については保険適用になると思われます。
②ドイツ国内に頼れる存在がおらず、英語もドイツ語もカタコトで聞き取れないことが多く、日本語以外のコミュニケーションでは困難を抱えています。語学スクールで学びたいと思い立った際には、タイミングが悪くコロナの影響で入校できず、現在はオンラインレッスンを受講していますが、月に1-2回の頻度で、アウトプットの機会が乏しく、滞在歴は長くなる一方で相応な上達ができていません。
そこで、ボランティアでも有償でも、互助会のような組織でも、ドイツ語のわかる方に“病院同行“をお願いできたらと考えているのですが、経験談等を見つけられずに、依頼した場合の費用や申込方法について見当がつかずに困っています。
長くなってしまいましたが、病院受診に関する情報があれば何でも構いませんのでお教えいただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
日本で婦人科に通院歴があり、ドイツに来る際に英文の紹介状を作成してもらったのですが、言葉が障壁となっていて現時点では医療機関を受診できていません。
日本の婦人科では、自然妊娠できる身体を目指して、ホルモン剤の服薬と定期的な採血/エコー検査を約2年間行いました。これから詳細な検査やタイミング療法に入るという段階です。
質問は2つあります。
①専門医のいる医療機関について調べると、婦人科(Frauenarzt)と産婦人科(Gynäkologie)の2つが出てきました。不妊治療を希望する場合、どちらの科を受診すればよいのでしょうか？
参考情報ですが、私は inter Krankenversicherung AG , Card fur Privatversicherteという保険に加入しています。Allg.Kranken-haussleistungen＝100％と記載があり、一般的な診療については保険適用になると思われます。
②ドイツ国内に頼れる存在がおらず、英語もドイツ語もカタコトで聞き取れないことが多く、日本語以外のコミュニケーションでは困難を抱えています。語学スクールで学びたいと思い立った際には、タイミングが悪くコロナの影響で入校できず、現在はオンラインレッスンを受講していますが、月に1-2回の頻度で、アウトプットの機会が乏しく、滞在歴は長くなる一方で相応な上達ができていません。
そこで、ボランティアでも有償でも、互助会のような組織でも、ドイツ語のわかる方に“病院同行“をお願いできたらと考えているのですが、経験談等を見つけられずに、依頼した場合の費用や申込方法について見当がつかずに困っています。
長くなってしまいましたが、病院受診に関する情報があれば何でも構いませんのでお教えいただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
- カテゴリー
- 医療
- 投稿者
- Niho
記事ID：183722 募集を再開する 編集・更新
- 全てのコメント
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- No.18 Niho 2021/05/04 18:21
- No.17 guestさん
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。貴重な情報をお寄せいただきありがとうございます！さっそく「clear blue ovulation test」を購入して試してみようと思います。ご妊娠中とのことで、コメントを拝見してお祝いしたい気持ちになりました。おめでとうございます(๑>◡<๑) - No.17 guest 2021/03/24 11:27
- Nihoさん
Kinderwunschzentrumへ一度通院した翌月に妊娠したものです。私の場合は夫も私も体に問題がなく、排卵日を狙ったタイミング療法で進めるという形でした。Kinderwunschzentrumでは「clear blue ovulation test」を利用して、排卵を確定しトライするように勧められました。この検査薬は少し高いですが、排卵前に出るホルモンを感知してOKサインを出してくれるようで、今まで私が利用していた他の排卵検査薬より良いと言われました。
もし時間を節約されたかったらこの検査薬を使われてトライされても良いかもしれません。
ちなみに私は今妊婦ですが、ドイツ語＆英語が話せないながらにも、病院への同伴者の付き添いが許されていないので、心が折れそうになりながらも頑張って通院しています…。初めは辛かったですが、こちらの状況を知ってからは、先生が大切なことを紙に書いてくれたりしてサポートして下さっています。初めは大変だと思いますが、きっと大丈夫です。どうか、頑張って下さい。元気な赤ちゃんを授かることを願っております！ - No.16 Niho 2021/03/15 05:06
- No.10-15 みどりさん
たくさんの情報をありがとうございます。婦人科予約に苦戦してメンタルが折れましたが、なんとか自力で予約することができました！ドイツ語を調べて自身の力で電話をかけて、1件のクリニックが2週間後に診てくれると言ってくれました。そして、「あなたがドイツ語も英語も話せないのならば夫を連れてきて」と言われました。予約が決まるまでは精神的にかなり参っていましたが、予約ができて少し気持ちが軽くなりました。
interの保険請求は複雑そうですが、しっかり理解して、今後順調に治療を受けられるようにしたいと思います。みどりさんの書き込んでくれた情報は、私の知らないことばかりでとても参考になりました！本当にありがとうございます。 - No.15 みどり 2021/03/02 16:47
- 続きです。
〇インターの窓口(代理店の日本人でもOK)に不妊治療これからしたい旨を連絡してください。保険申請に必要な検査項目のリストがメール添付されてきます。
〇日本で不妊治療していたことは病院では話してもいいですがインターには言わないほうがいいです。プライベート保険加入前からの疾患に対しては、保険会社から一切の支払いを拒否される可能性があります。検査費用も拒否されてしまった方がいらっしゃいます。過去に私も下記トピックで質問させていただきました。
連絡先にご連絡いただければ、私が受け取った必要リストを送ることができます。
https://kaigai-bbs.com/deu/thread/view/144910/ - No.14 みどり 2021/03/02 16:47
- 私も半年後の予約でしたが、1か月後に電話がかかってきて翌週に空きが出たとのことでアポが取れました。そんな展開もありえます。
泌尿器科Urologieで精液検査だけでもしてもらってはいかがですか。それなら待たされることもないし、3か月の時間の節約になります。
〇体外受精の保険支払いには厳しい条件がつきますが、人工授精ならすんなり承認されるようです。保険の承認を待たずに見切り発車で開始してしまってもいいかもしれません（ただし承認が下りるまで、請求書は送らないで手元においておく。承認が下りたら、過去に遡って請求可）。
〇医師が必要と判断した検査なら保険は下りますが、卵管通水(通気)検査は要承認と聞いたことがあります。 - No.13 Niho 2021/03/02 01:12
- No.10-12 みどり様
詳しい情報をありがとうございます(^o^)
精液検査に12週間(3ヶ月)かかるのがポイントですね。予約で半年、検査で3-4ヶ月かかったら、トータル9-10ヶ月…やはり一刻も早い予約が必要ですよね。みどりさんのご回答を読んで、不妊治療について詳細がわかってきました！年齢制限は公的保険の方だったのですね。私たち夫婦の場合、プライベート保険ならば保険治療は可能そうで…受診のやる気が湧いてきました。
日本に居たら、受診予約でこんなに悩むことはありませんが…海外では、何をするにも知識や経験値が不足していて心細くなりがちです。今朝はお天気も良く、精神的に勢い付いているので頑張ります！ - No.12 みどり 2021/03/01 15:47
- 金額に関しての追加です。
○ドイツでの体外受精のおよその総額は、1周期ホルモン注射刺激して採卵 + 移植3回を1サイクルとすると、IVFで6000€台、顕微授精で7000€台です。
○GOÄという明細の各項目の金額は不妊治療であってもドイツでは一律料金なので、病院による金額の差はほぼないと考えていいと思います。 - No.11 みどり 2021/03/01 15:37
- 続きです
○Interから不承認だった方もいらっしゃいます。
原因不明の不妊だと保険が不承認になります。
精液検査の結果がWHO基準値以下だと、保険が下ります。男性不妊の方が基準がハッキリしているので、承認されやすい傾向です。
○医療通訳さんは2時間40€くらいが相場で高いです。
英語の筆談で乗り切りましょう。応援してます！ - No.10 みどり 2021/03/01 15:34
- Nihoさんこんにちは。私はInterの保険で不妊治療しております。
○公的保険だと女性40歳、男性50歳までです。
Interだと女性42歳までです。男性の年齢はおそらく50歳くらいだと思いますがわかりません。
○検査費用は承認を得なくても、保険で全額カバーされます
○不妊治療には保険会社の承認が必要です。
検査結果を提出し、保険会社から治療の必要性が認められれば、Interの場合体外受精3回まで全額カバーされます。
○見切り発車で承認を待たずに先に不妊治療した後でも、検査結果から保険の承認がおりれば治療費を支払われる場合もあります。
○精液検査の結果を12週間空けて2回分が必須です。
ここで時間がかかってしまうので、真っ先に精液検査1回目を済ませ、12週間後の2回目の予約も同時に取りましょう。きっちり12週間でないとダメだったという人もいらっしゃいます。早すぎるのは良くないので、12-13週くらいがいいと思います。
続きます - No.9 Niho 2021/03/01 13:45
- 追加で質問させていただきたいのですが、私の年齢は40歳未満、夫は40代である場合には、全額自己負担での治療になるのでしょうか？
日本の場合には全額自己負担なので年齢を意識していませんでしたが、ドイツの場合、保険適用の条件(年齢)から外れてしまうので気になりました。不妊治療については、今後3年以内/総額200万円を使い切ったら諦めようと考えています。
もしご存知であれば、ご回答いただければ幸いです。 - No.8 Niho 2021/03/01 12:03
- No.5 guest様
ご返答いただきありがとうございます。
不妊治療は一日でも早くが大切ですよね。オンライン予約が可能なクリニックがあるとのことで、さっそく調べてみます！家の近所の婦人科クリニックは電話予約が必要とあったので、ドイツでは電話予約が必要なのだと思い込んでいました。切羽詰まると視野が狭くなってしまうので、もっと落ち着いて調べようと思いました。不妊治療は先が見えないこと、ドイツは私にとって異国の地で勝手が分からず、大変に感じることも多いですが…まずは受診できるよう予約を入れます！ - No.7 Niho 2021/03/01 11:26
- No.4 Taka様
ご返答ありがとうございます。
ウェブサイトを拝見させていただきました^_^ YouTubeなど気になるタイトルが多数あり、これから少しずつ見せていただきます。頼りにできる存在がいない時、ドイツの事情に詳しく、サポートしてくださる存在は心強いと思います。もし挫けてしまったらお世話になります。 - No.6 Niho 2021/03/01 11:18
- No.1-3 Krankenschwester様
ご返答いただきありがとうございます。とても参考になる内容でした。こんなに早く回答をいただけるとは思っておらず、“一人じゃないんだ”と安心するとともに不安が軽減しました。そして、通院イメージも湧き、冷静に考えられました。早急に行動しようと思います！
そして、皆様は自力で受診されているようだったので、私もできるところまで自身でやってみようと思います。予約が取りにくい状況を前向きに捉えて、その間に語学勉強を頑張ろうと思います。そして受診が実現したとして、通院中にコミュニケーション面でどうにもならない事態に陥いることがあれば、Krankenschwesterさんのお言葉に甘えさせていただこうと思います。
日本の婦人科では決まった流れがあり、患者である私は淡々と治療を受ける日々でした。ドイツでも恐らく同じ感じでしょうか…ドイツの婦人科を受診が出来たかどうかなど、経過をこちらに報告させていただきますので、またご覧いただければ幸いです。ご返答、本当にありがとうございました(*^_^*) - No.5 guest 2021/02/28 00:08
- 不妊治療は時間勝負です。毎年どんどん妊娠可能性が下がります。ロスタイムを出さない事が大切です。
コロナで予約が取りにくくなっています。早くて3か月、人気の所は半年待ちです。まずは大急ぎで取り敢えず予約だけ入れてください。悩み事や検討は予約待ち期間の半年にたっぷり時間があります。
私はどのKinderwunsch クリニックがいいかわからず、紹介状無しの初診で同時期に4ヶ所予約を英語でオンラインで入れて、どこもすんなり取れました。予約日時は3-6か月後でした。
初診受診時期がずれていたので、最初クリニックの検査結果を頼んでコピーをもらい、次のクリニックで提出して一部検査は最近の検査なので省略できました。
途中でここにしようと決定でき、残りの初診予約はキャンセルしました。(頻繁に指定日に通うのに遠い場所だった)
後からキャンセルできるので、まずは予約を急いだ方がいいです。英語と筆談だけで1人で何も問題ありませんでした。医者は状態調べて出された薬を指示通りに取るだけです。まな板の鯉で、喋らなくて大丈夫です。 - No.4 Taka 2021/02/27 08:34
- 異国の地で医療を受ける不安は大変理解できます。
副業でドイツ移住アドバイザーをしており、サービスの一環としてドイツ生活サポートを行っております。もちろん、その中で病院同行や問い合わせの代理などをすることが可能です。
もしご興味がございましたら、ホームページを記載しておきますのでご気軽にお問合せ下さい。
https://shokubou.com/ - No.3 Krankenschwester 2021/02/27 06:46
- すいません、先程投稿した者です。
付き添いが可能であり、私が空いてる時間でしたら付き添い可能です。また色々質問にも答えてられるかと思います。 - No.2 Krankenschwester 2021/02/27 06:08
- ドイツの不妊治療(Kinderwunschzentrum)で第一子を出産した者です。まずは普通の婦人科(Frauenarzt)を受診し、紹介状(Überweisung )をもらわないと受診出来ないシステムになっています。今コロナ禍の為、受診できる人が制限されてる医院が多いです。質問者様が持っている保険はプライベート保険になりますので、早い時期に予約が取れるかとは思いますが、年齢で決められている医院もあります。(35歳以上) 普通は最初に面接があり、血液検査、エコー診察があり、その結果により治療方針決定となります。その際に保険会社に提出する書類がもらえると思いますので、質問者様が持っている保険の保険会社がどれぐらいカバーしてくれるかがわかると思います。
タイミングにしろ、次の段階以降にしろ、エコーの予約は何日後、などその場その場で言われる事が多いですし、状態により頻繁に行かなければならない場合が多いです。
付き添いですが、コロナルールで今は厳しく、もしかしたら通訳でも同伴不可となってしまう場合もあるかもしれませんので、まず問い合わせてください。 - No.1 Kinderwunsch 2021/02/27 00:18
- ドイツで不妊治療はKinderwunsch という望妊科クリニックです。初診は必ず夫婦一緒で、男女双方の検査必須です。過去検査歴があっても現時点の最新アップデートが必要で夫婦で再検査です。
医者は殆ど英語が通じます。初診検査と再診結果・治療方針説明などで、しばらくは夫婦一緒で通院必須です。ご主人に英語で対応してもらえれば良いのでは？
1人で通えるのは周期に合わせた指定日のエコーと血液検査で言葉の問題ありません。処方箋出たら薬局で取りに行くだけです。注射や服用スケジュール表に目でわかりやすく書かれています。
不妊治療は年齢制限を超えると自費になります。受診すると語学力は必要ないとわかるので、早くスタートをお勧めします。うまくいくよう願っています。
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