お向かいの隣人に来客が来ると必ず我が家の真ん前に路上駐車されます。
郵便受け、表札の真ん前です。
頻度は週1～2回で、我が家には夫の車しかないので確かにもう一台駐車出来るスペースがありますが、家の真ん前、しかも隣人の家の前にもスペースがあるのに車線の方向の関係なのか(我が家の家の前に置くとUターンする手間が省けますがUターンなど一瞬で出来るのに…)必ず我が家の前に駐車します。

我が家は売りに出されるまで一年ほど無人だったようで、引っ越してきた当初は介護施設の車等も駐車されていたのですが、私達が住み始めるとすぐに駐車しなくなりました。

ですがお向かいの隣人の来客者が来ると隣人宅の前にスペースがあるのにも関わらず駐車されるので、引っ越してきたばかりの時に何故ここにわざわざ駐車するのですか？と夫が尋ねました。
その次の日、隣人はすぐに役場に行って、我が家の家の前まではあなた達の私有地ではないと役場で確認してきた、だから誰にでも路上駐車出来る権利がある、と言ってきました。
それならばうちも役場に聞いて確認さえすればお向かいの隣人の家の前にも私の来客が駐車出来るという理屈になります。(わざわざそんな事は大人げない事はしませんが)

日本では考えられないことですが、ドイツ人は他所の家の前に路上駐車するのが当然なんでしょうか？ちょっと置かしてもらっていいかな？とか、予め確認してもらえばもっと寛大になれますが、私は間違っていない！停めて当然！という態度に唖然としています。
ネットで調べてみた限りドイツは日本よりも路上駐車をすることが多いみたいですが、やはり家の真ん前に毎回路上駐車されるとモヤモヤします。ドイツ人ではない外国人の友人数人に相談してみましたが、人の家の真ん前に駐車するなんて信じられない…という私と同じ反応をします。

隣人とはそれ以来あたり触らずに挨拶だけの仲にしています。
やはりドイツでは他人の家の前にも駐車するのが一般的なんでしょうか？役場にまで確認して私有地ではないんだか停めて当然！という考え方がよく分かりません。
長くなってしまってすみませんが今朝も隣人の来客の車が停まっていたのでまたモヤモヤしてしまって質問させて頂きました。